重要なお知らせ
更新日:2024年6月3日
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豚熱ウイルスによる豚及びイノシシの熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴です。
感染豚は唾液、涙、ふん尿中にウイルスを排せつし、感染豚や汚染物品等との接触により感染が拡大します。
豚熱は、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはなく、仮に豚熱にかかった豚の肉や臓器を食べても人体に影響はありません。
【農林水産省ホームページ】豚熱について(外部サイトへリンク)
【食品安全委員会】CSF(豚熱)について(外部サイトへリンク)
発生した養豚場においては、豚への本病のまん延を防ぐために家畜伝染病予防法、豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき、防疫措置が講じられています。
詳細はコチラをクリック↓
【ハイキングや山菜・キノコ狩り、キャンプ、BBQ等で山や川へお出かけになる皆さまへ】
家畜を飼養する際に守らなくてはいけない基準(飼養衛生管理基準)があります。
栃木県では、家畜を飼養している方々が飼養衛生管理基準を遵守・徹底できるよう指導を強化し、発生予防及びまん延防止に努めています。
詳しくはコチラ↓
【農林水産省ホームページ】飼養衛生管理基準について(外部サイトへリンク)
【県北家畜保健衛生所ホームページ】飼養衛生管理者の皆様へ(飼養衛生管理者研修)
栃木県では飼養豚への予防ワクチン接種をおこなっています。
豚熱のまん延防止のため、栃木県内で飼育されているすべての豚(ミニブタ、イノシシ含む)は、豚熱ワクチンを接種しなくてはなりません。
詳しくはこちら↓
【県北家畜保健衛生所ホームページ】飼養豚(ミニブタ、イノシシ含む)に対する豚熱ワクチン接種について
県内で捕獲されたイノシシ及び死亡していることが発見されたイノシシの豚熱検査を実施しています。
詳しくはコチラ
本県における豚熱の発生防止のため、本ウイルスを媒介する野生イノシシに対し、豚熱経口ワクチンの散布を行っています。
実施地域、スケジュール等は、こちら(PDF:374KB)です。
経口ワクチンは、食品安全委員会で人や動物に対して安全と評価された成分でできています。
県内の国有林に、ヘリコプターによる空中散布を行います。
平成30(2018)年9月9日に岐阜県岐阜市の養豚場において、我が国では平成4年以来26年ぶりとなる豚熱の発生が確認されました。
最新の情報はコチラ(農林水産省ホームページ)(外部サイトへリンク)
平成30(2018)年9月13日に岐阜県の野生イノシシから豚熱の陽性事例が確認されて以降、各地で陽性事例が確認されています。
最新の情報はコチラ(農林水産省ホームページ)(外部サイトへリンク)
死亡イノシシを発見した場合は、管轄の市町または家畜保健衛生所までご連絡ください。(PDF:142KB)
◇県北家畜保健衛生所(管轄市町:大田原市、那須塩原市、那須烏山市、那須町、那珂川町)
◇県央家畜保健衛生所(管轄市町:宇都宮市、鹿沼市、日光市、真岡市、矢板市、さくら市、上三川町、
益子町、茂木町、市貝町、芳賀町、塩谷町、高根沢町)
◇県南家畜保健衛生所(管轄市町:足利市、栃木市、佐野市、小山市、下野市、壬生町、野木町)
入猟の際は、防疫措置を徹底してくださるようお願いします。
詳細は以下の記事をご覧下さい。
次に掲げるような症状が飼養豚にみられた場合には、管轄の各家畜保健衛生所へ連絡ください。
◇県北家畜保健衛生所(管轄市町:大田原市、那須塩原市、那須烏山市、那須町、那珂川町)
◇県央家畜保健衛生所(管轄市町:宇都宮市、鹿沼市、日光市、真岡市、矢板市、さくら市、上三川町、
益子町、茂木町、市貝町、芳賀町、塩谷町、高根沢町)
◇県南家畜保健衛生所(管轄市町:足利市、栃木市、佐野市、小山市、下野市、壬生町、野木町)
【農林水産省】
●豚熱について(外部サイトへリンク)
【食品安全委員会】
【動物検疫所】
●海外からの日本国内への肉製品の持ち込みについて(外部サイトへリンク)
【農研機構 動物衛生研究部門】
お問い合わせ
畜産振興課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館13階
電話番号:028-623-2352
ファックス番号:028-623-2353