重要なお知らせ

 

閉じる

更新日:2024年7月11日

ここから本文です。

ダニ媒介感染症関連情報

ダニ媒介感染症に係る注意喚起について

北海道札幌市において国内6例目となるダニ媒介脳炎患者の発生が確認されました。ダニ媒介脳炎を含むダニ媒介感染症に関しては、ダニに刺されない予防措置を講じるとともに、もし発症した場合には、早期に医療機関を受診し、適切な治療を受けることが重要です。

ダニ媒介感染症に係る注意喚起について(令和6年6月26日付け厚生労働省感染症対策課通知)(PDF:56KB)
別添:令和6年6月26日付け札幌市プレスリリース(PDF:132KB)

<参考>
 ・厚生労働省   ダニ媒介脳炎について(外部サイトへリンク)
 ・厚生労働省   ダニ媒介感染症(外部サイトへリンク)

 

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について

madani重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、ウイルスを保有するマダニに刺されることにより感染します。また、SFTSウイルスに感染した犬や猫に咬まれたり、血液などの体液に直接触れることで感染することも報告されています。

近年、SFTS患者の報告数が増加しており、発生地域についても拡大傾向がみられます。栃木県内では、今までにSFTS患者の報告はありませんが、SFTSウイルスを持つマダニの存在は確認されていますので注意が必要です。

<参考>
 厚生労働省   重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について(外部サイトへリンク)
 国立感染症研究所   重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは(外部サイトへリンク)
 ・国立感染症研究所   マダニ対策、今できること(外部サイトへリンク)
 保健環境センターだより vol.37   マダニが媒介する感染症から身を守ろう!
 

SFTSウイルスのヒト-ヒト感染事例

国内初のSFTSウイルスのヒト-ヒト感染(患者から医療従事者への感染)事例が2024年3月19日付け国立感染症研究所IASR(外部サイトへリンク)において報告・掲載されました。医療現場におけるヒト-ヒト感染予防対策の徹底においては、以下を参考としてください。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスの患者から医療従事者への感染事例について(令和6年3月19日付け厚生労働省感染症対策課事務連絡)
 ・重症熱性血小板減少症候群(SFTS) 診療の手引き 改訂新版 2019(外部サイトへリンク)
 ・感染症法に基づく消毒・滅菌の手引きについて(外部サイトへリンク)

 

 

ページの先頭へ戻る

栃木県感染症情報センタートップページへ

 

参考:各保健所・健康福祉センター担当区域
宇都宮市保健所(宇都宮地区)    :宇都宮市
県西健康福祉センター(県西地区):鹿沼市、日光市
県東健康福祉センター(県東地区):真岡市、益子町、茂木町、市貝町、芳賀町
県南健康福祉センター(県南地区):小山市、上三川町、下野市、野木町、栃木市、壬生町
県北健康福祉センター(県北地区):大田原市、那須町、那須塩原市、矢板市、塩谷町、さくら市、高根沢町、那須烏山市、那珂川町
安足健康福祉センター(安足地区):足利市、佐野市


お問い合わせ

保健環境センター 企画情報部

〒329-1196 宇都宮市下岡本町2145-13

電話番号:028-673-9070

ファックス番号:028-673-9071

Email:kenkou-kc@pref.tochigi.lg.jp