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ホーム > くらし・環境 > 自然・動植物 > 自然保護・生物多様性 > 生物多様性の保全 > 生物多様性とちぎ戦略の進捗状況について > 生物多様性とちぎ戦略検討委員会(第6回)の会議結果の概要について
更新日:2010年11月30日
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1 日時 平成22年8月9日(月曜日)午前10時00分から午前11時50分
2 場所 県庁本館6階大会議室1
3 出席者 委員11名出席
青木委員、赤石澤委員、石塚委員、遠藤委員、大嶋委員、小倉委員、加藤委員、小金澤委員、篠﨑委員、高松委員、山岡委員
県側 環境森林部長、参事兼自然環境課長 他
4 議題及び議事
(1) 「生物多様性とちぎ戦略(仮称)」のキャッチフレーズについて
【説明概要】
・事務局が「生物多様性とちぎ戦略(仮称)」のキャッチフレーズの応募状況等について説明した。
【検討結果】
・基本理念である「とちぎの豊かな生物多様性を守り育て、その恵みを次の世代に引き継ぐ『人と自然が共生するとちぎ』の実現」をイメージできるものとして、「つなごう いのちの共生を いま「とちぎ」から」に決定。
(2) 「生物多様性とちぎ戦略(仮称)」案について
【説明概要】
・事務局が「生物多様性とちぎ戦略(仮称)」(案)について説明した。
【主な意見等】
・戦略の広報周知のため、概要版を作成すべきである。
・人づくりの中でも、特に次の世代を担う子どもたちの理解促進が必要であるので、小学生向けのテキストを作成すべきである。
・重点プロジェクトに掲げている指標の設定については、「雑木林を経済林として再生」「環境にやさしい農産物」など栃木らしさを出していくべきである。
・里地里山を地域資源として積極的に利活用することが重要であるので、バイオマスエネルギーの利活用について検討していくべきである。
・生物多様性アドバイザー(仮称)については、認定だけでなく育成を行うべきである。
・環境教育の一環として生物多様性を取り上げていく必要があることから、市町村(特に教育委員会)への働きかけが必要である。
・国では生物多様性国家戦略に基づき全省庁をあげて生物多様性保全に取り組んでおり、栃木県でも生物多様性に特化した庁内の推進体制が必要である。
・今年10月に名古屋で開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)において、本戦略を国内外にPRするべきである。
配付資料
資料1 キャッチフレーズについて( PDFファイル ,142KB)
資料2 「生物多様性とちぎ戦略(仮称)」案( PDFファイル ,2MB)
資料3 パブコメに対する意見概要( PDFファイル ,245KB)
※会議の公開について 公開
お問い合わせ
自然環境課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館12階
電話番号:028-623-3211
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