重要なお知らせ

 

閉じる

ホーム > くらし・環境 > 自然・動植物 > 自然保護・生物多様性 > 生物多様性の保全 > 生物多様性とちぎ戦略の進捗状況について > 生物多様性とちぎ戦略検討委員会(第5回)の会議結果の概要について

更新日:2010年11月30日

ここから本文です。

生物多様性とちぎ戦略検討委員会(第5回)の会議結果の概要について

1 日時  平成22年5月17日(月曜日)午前10時00分から午前11時30分
2 場所  県庁本館6階大会議室1
3 出席者  委員8名出席
    青木委員、石塚委員、小倉委員、加藤委員、小金澤委員、篠﨑委員、高松委員、山岡委員
    県側  環境森林部長、環境森林部次長、参事兼自然環境課長 他
4 議題及び議事
(1) 「生物多様性とちぎ戦略(仮称)」(二次素案)について
【説明概要】
・事務局が「生物多様性とちぎ戦略(仮称)」(二次素案)を説明した。
【主な意見等】
・里山林を整備する場合、一律にきれいに藪を刈り払うと、藪を好むウグイスなどの小鳥がいなくなるので、藪を残すところ、きれいに刈り払うところのバランスを取っていく必要がある。
・本県の動植物の現状を全体として把握したうえで、保全対象種を絞り込むべきである。
・ミヤコタナゴの保全については、系統保存だけでなく放流に向けた生息環境の改善も検討すべきである。
・取組の実施状況を、点検・評価する仕組みを検討すべきである。
・将来を担う子どもたちを対象とした、自然とのふれあいの機会の創出や環境教育が重要である。
・生物多様性という文言が抽象的であるので、一言で分かるキャッチコピーを検討すべきである。
・生物多様性アドバイザーは、既存の人材を対象とした認定だけでなく、新規に育成していくことも検討すべきである。
・人材の派遣など、認定・育成した人材を有効活用する手法について検討すべきである。
・10年後のイメージと行動計画や重点プロジェクトの取組に関連性を持たせるべきである。 
 

配付資料 

 (資料1)「生物多様性とちぎ戦略(仮称)」二次素案.( PDFファイル ,1MB)

 

※会議の公開について 公開

 

お問い合わせ

自然環境課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館12階

電話番号:028-623-3211

ファックス番号:028-623-3259

Email:shizen-kankyou@pref.tochigi.lg.jp