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更新日:2010年11月30日

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生物多様性とちぎ戦略検討委員会(第3回)の会議結果の概要について

1 日時  平成21年12月21日(月曜日)午後2時00分から午後3時45分
2 場所  県庁本館6階大会議室1
3 出席者  委員11名出席
    青木委員、赤石澤委員、石塚委員、遠藤委員、大嶋委員、小倉委員、
    小金澤委員、加藤委員、篠﨑委員、高松委員、山岡委員
    県側  環境森林部長、自然環境課長 他
4 議題及び議事
(1) 「生物多様性とちぎ戦略(仮称)の骨子(案)について」について

【説明概要】
・事務局が「生物多様性とちぎ戦略(仮称)の骨子(案)」について資料1~3により説明した。

【主な意見等】
・本県の特性を活かした栃木らしい取組を打ち出していくべきである。
・生物多様性の4つの危機から課題、そして行動計画へという関連性をしっかりとするべきである。
・生物多様性という言葉の認知度を上げるために、県民参加型の調査などの取組が必要である。
・絶滅危惧種や外来種のリスト、生物多様性に関連する法令等のリストを資料編として作成すべきである。
・県内の地域特性を生態系ごとなどに区分して記載すべきである。
・行動計画については、優先順位を付け、多くの人が取り組めるような施策を実施すべきである。
・認知度を向上させるためのコピーなどを作って、最初の1、2年は生物多様性のイメージを浸透させるような施策に力点を置くべきである。
・目指すべき姿として春夏秋冬のイメージを作ったのはよいが、もう少し充実させる必要がある。
・県民行動リストは、具体的に何をしたらよいかまで記載したほうが、実際の取組につながりやすい。
・実効性のある戦略とするためには、関係部局や市町との連携・協働の強化だけでなく、担当部局を強化すべきである。
・生態系ネットワークの考え方について、生態系の連続性の必要性などについてわかりやすく記載すべきである。
・行動計画の部分に、具体的な施策に取り組むに当たっての基本的な視点を記載すべきである。記載することで、現状と課題から行動計画への関連性が整理しやすくなる。
・基本的視点を検討するに当たっては、エコシステムアプローチの考え方を参考にすべきである。 
 

配付資料 

 資料1 生物多様性とちぎ戦略(仮称)の骨子(案)( PDFファイル ,560KB)

 資料2 生物多様性県民行動リスト(案)( PDFファイル ,18KB)

 資料3 生物多様性とちぎ戦略(仮称)の数値目標検討資料( PDFファイル ,12KB)

 参考資料 県内の外来魚の生息状況.pdf( PDFファイル ,1MB)

 

※会議の公開について 公開

 

お問い合わせ

自然環境課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館12階

電話番号:028-623-3211

ファックス番号:028-623-3259

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