栃木県環境審議会第３回大気部会の結果について

栃木県環境審議会第３回大気部会を開催しましたが、その結果は下記のとおりでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１　日時　　　平成30（2018）年６月29日（金曜日）　13時30分から15時まで
２　場所　　　栃木県庁舎研修館401研修室
３　出席者　　部会長、外委員６名
４　議題等
　○　栃木県環境審議会大気部会報告書（案）について審議した。

＜主な審議事項＞

　（１）　一般環境大気測定局の監視体制
　　　ア　総合局としての位置付け
　　　　　現26局のうち、県内の大気汚染の状況を効果的に把握するため、測定項目を集約する11局を「総合局」とする。
　　　イ　バックグラウンド局としての位置付け
　　　　　総合局の中で、できる限り移流や工場等の排出の影響を受けないと考えられる１局を「バックグラウンド局」
　　　　とする。
　　　ウ　局の統廃合
　　　　　近接する総合局と相関が高い４局を廃止し、22局とする。
　（２）　自動車排出ガス測定局の監視体制
　　　　　現11局のうち、自動車排出ガスの影響が小さいと考えられる測定局５局を廃止し、６局とする。

　○　報告書（案）の内容は適切であり、環境審議会に報告することが決定された。 

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