商用水素ステーションの整備を支援します！

 本県では、二酸化炭素の排出削減や産業振興、さらには防災力向上の観点から、水素社会の実現に向けた燃料電池自動車の普及を推進しています。
 特に、燃料電池自動車に燃料を供給するための水素ステーションは、こうした水素社会の実現には不可欠ですが、整備コストが高いことが課題です。
 そのため、県では、県内に商用水素ステーションを整備する事業者への整備支援制度を創設しました。 

補助制度の概要

目的	県内で商用水素ステーションを整備する者に交付することにより、水素社会の実現に向けた燃料電池自動車の普及を促進することを目的とする。
補助要件	(1)経済産業省補助金の対象となる商用水素ステーションを栃木県内に設置するものであること。  (2)水素供給能力300N立方メートル/h以上の定置式設備であること。  (3)商用を目的とするものであること。
補助対象	設備機器費（水素供給設備一式）、設計費、設備工事費、工事負担金、経費・管理費
補助額	補助対象経費の1/4以内
限度額	1億円

 

補助金交付の流れ

 

 

 

 

補助金に関するQ＆A

 

Q1：自家用の水素ステーションは本補助金の対象になりますか。

A1：補助対象外です。

Q2：申請書の提出期限はありますか。

A2：経済産業省補助金の交付決定を受けた後、先着順になります。

Q3：県からの交付決定前に工事を着工してもよいのでしょうか。

A3：原則、交付決定通知書の到達後に工事契約・着工をしていただきます。一方、既に経済産業省から燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業に関する交付決定を受けた上で工事着工をしている場合には、経済産業省からの交付決定を受けた範囲内に限り、工事着工をしていても県補助対象とします。

このほかにも要件がありますので、詳しくは県環境森林政策課（028-623-3185）へお問い合わせ下さい。

 様式

商用水素ステーション整備支援事業実施要綱（PDF：138KB）

商用水素ステーション整備支援事業費補助金交付要領（PDF：201KB）

商用水素ステーション整備支援事業費補助金の手引き（PDF：80KB）

申請様式（ワード：29KB）
申請様式（ワード：54KB）

 

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