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更新日:2022年5月1日
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子どもの頃から、人々の恐れるものの順を教えられた(最近では親父の影が薄くなった)。春本番とは言え、豪雨・台風シーズンも迫ってくる。日頃からの飲み水や食料、懐中電灯、ラジオ等危機管理対策を願いたい。
ところで、日が落ちて程なく、愛犬がケガをしてしまった。近所の動物病院は、20時までで診療時間が過ぎてしまい真っ暗。人のための夜間休日診療所はあっても、動物の救急診療所はどうかな?知人親戚の動物病院で対応してもらえないか・・・。
時間とも戦いながら、ネット検索でようやく夜間診療所を発見し、まず安堵。続いて知人からも診療可能の連絡をもらい、急行し手当してもらえた。「足の指の骨折です。犬は靴を履いていないので、散歩等は気を付けなくては!」
自然災害、事件・事故、病気など様々な危機に対して、日頃から備えておかなければならない中で、今回、動物の飼い主としての危機管理能力不足を恥じ入る1日となった。
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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