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更新日:2022年11月6日
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「くよくよせずに、何でも食べること。」
「みんなにありがとうと感謝すること。」
そう話す新百歳到達女性に、人生で記憶に残る最も大きな出来事を尋ねたところ、「東京の病院で看護師として勤務していた時に受けた空襲等の戦争。」と。
そこで、最も楽しかったことを尋ねると、「県のシルバー大学校(昭和54年開校)に通い学んだ2年間(平成2年秋~4年秋)。往きは息子の車、帰りは電車で。」と、にこやかに話された。
シルバー大学校では、レザークラフトや書道を学び卒業後は、その時の仲間とサークルを創り、旅行したり食事に行ったりして、楽しく過ごされたとのこと。
今年度100歳を迎える県内の方は、男性84人、女性579人の合計663人(100歳以上の県民は、男性130人、女性1,114人の合計1,244人)。また、県内最高齢者は、男性(宇都宮市)106歳、女性(佐野市)109歳である。
長寿へのあなたの元気の秘訣は何ですか?
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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