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更新日:2014年2月2日
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「留年・中退者も出席し毎年「元気会」というクラス会を行う君達は大いに誇れ!自慢しろ!」と毎回出席してくれる高校時代の恩師が宴席で褒めてくれた。
「元気会」は毎年1月2日に開催すると卒業時(昭和47年3月)にクラス全員で決めた。今年で41回目となり、入学時のメンバー43名が会員だが、連絡の取れない者や亡くなった者が10名程度いる中で、毎年20名前後が出席して新春を寿(ことほ) ぐ。この3月いっぱいで勤めを満了する者がほとんどで、見た目では先生と生徒の関係が逆転している者もいる。
年末年始、クラス会、同窓会や新年会で盛り上がった県民の方も多いと思う。人間関係が希薄化している中にあって、故郷への愛着度や地元の商品の購買意欲の低い県民性を返上するためにも、「とちぎの地元の酒で乾杯を推進する条例」の趣旨を生かしつつ、旧交を温め元気なとちぎづくりに一歩踏み出していただきたい。
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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