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更新日:2021年2月14日
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4月の400㎖献血達成率、栃木県が日本一(8月初旬に各紙報道)。4月から6月の3ヵ月間の献血者数も約2万4千人(前年比117.3%)で、前年比率でもこれまた全国1位であった。
新型コロナウイルス感染症拡大により外出自粛、イベントも延期や中止。テレワークの導入、大学の休校(オンライン授業)等により出張採血が中止となり、今までにない献血環境の厳しい状況を迎えた。そのような中、7月は「愛の血液助け合い運動」月間を迎え、4月中旬から約2ヵ月間中断していたドナー登録も併せてPRに力が入った。
県内の計画献血量は、関東甲信越の必要量の4.2%程度。60歳を超えた人で65歳までに献血実績のある方は、引き続き69歳まで認められる等、私も知ることができた。私の献血手帳(今はカード)は2冊目だが、この5年間の実績がないため、寂しくも権利を失った。
医療を支えるに欠かせない献血と骨髄バンクのドナー登録に県民の皆様のご協力を宜しくお願い致します。
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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