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更新日:2020年8月2日
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鹿児島国体が年内開催を断念し、全国障害者スポーツ大会との両大会は来年以降に延期されることとなった。1946年の第一回大会以来、国体の延期は初めてである。
「オリンピックや全国植樹祭も1年延期となったので国体も・・・」との意見がある。
しかし、三重は来年、そして栃木は再来年と開催が既に決定、佐賀、滋賀は内定し着々と準備を進めている。順延となると、地元での活躍を夢見る選手、大会の開催準備を進める各市町に多大な影響(県と25市町の開催準備経費の増)等が発生する。
令和5年からは国民スポーツ大会へと名称が変わることが決定しており、本県は最後の国体となる。
栃木県は冬季大会も開催し、一年を通し「国体・障スポ」イヤーとして3大会を一体として開催すべく強い思いで取り組んで来た。4県のweb会議により、国には納得のいく結論を共同で求めた。
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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