保育士資格保有者への幼稚園教諭免許状の期限付き特例

幼稚園教諭免許状の特例とは

　幼稚園教諭免許状の特例とは、保育士の登録をしている方について、その勤務経験を評価し、幼稚園教諭の普通免許状の授与を受けるための所要単位を軽減する制度です。

　本特例は、令和11年3月末までの措置です。

御申請から免許の授与までを特例の実施期間内に行う必要がございます。

　教育職員免許状取得の手引（第５表（免許法附則第１８項））を御確認いただいた上で、単位及び在職年数の基礎資格を満たし、申請が上記期間内に完了する見込みか御自身でよく御検討ください。

　なお、制度の詳細については、以下のページを御覧ください。

• 制度の詳細：文部科学省ホームページ（外部サイトへリンク）
• 必要単位及び基礎資格について：教育職員免許状取得の手引（第５表（免許法附則第１８項））

※幼稚園の教員免許を有しており、保育士資格を取得したい方はこちら（お問い合わせはこども政策課へ）

 

特例制度の対象となる方

　保育士としての実務経験として認められるのは、下記の施設において、専ら幼児の保育に従事する職員又は保育士として「3年以上かつ4,320時間以上の実務経験」がある方です。

• a.保育所
• b.認定こども園
• c.国公立の認可外保育施設
• d.へき地保育所
• e.幼稚園併設型
• f.「認可外指導監督基準」を満たす認可外保育施設
• g.幼稚園　

 栃木県内における該当施設は、幼稚園免許取得者が保育士資格を取得する場合と同じです。

以下のページから御自身の勤務歴のある職場のお名前があるか御確認ください。

•  該当施設：幼稚園教諭免許状を有する者における保育士資格の特例について（栃木県保健福祉部こども政策課のページへリンク） 

→こちらのサイトに職場の名前がない場合、在職年数として算定出来ない場合があります。

 

申請方法

　下記リンクから御自身でダウンロードファイルを印刷し、申請書を記入・必要書類を御準備ください。

※その際、必ずダウンロードファイル３「説明書」を印刷して御参照ください。

なお、本県で御申請いただけるのは、栃木県内の学校及び上記該当施設等で勤務している（内定のある）方ですが、上記施設で勤務していない場合については栃木県内在住者についても御申請を受け付けております。

　※他県で勤務している場合は、原則勤務先のある都道府県で御申請ください。

• 申請書はこちら：幼保特例による免許状申請（外部サイトへリンク）

 

お問い合わせ

申請書類の作成方法について

• ダウンロードファイル３「説明書」（外部サイトへリンク）の該当部分を御覧ください。
• よくある質問に該当がある場合があります。
• その他御不明な点についてはメール（kyouinmenkyo@pref.tochigi.lg.jp）でお問い合わせください。

 

単位数及び基礎資格に係るの御相談について

• メール　kyouinmenkyo@pref.tochigi.lg.jp（又は書面）でのみお受けしております。
• 詳細は※免許状取得の相談についてはこちらを御確認ください（記録保全のため、電話及び来課での単位及び基礎資格の御相談は実施しておりません）
• メールをいただいた順に回答を差し上げます。回答までにお時間を頂戴しますので、お時間に余裕をもってお問い合わせください（順番の前後及び、回答期日のお約束はできません）。

 

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