スマートフォン版

重要なお知らせ

 

閉じる

更新日:2013年12月17日

ここから本文です。

選挙出前講座について

※下記目次をクリックすると、該当見出しへジャンプします。 

 「選挙出前講座」のご案内

「選挙出前講座」とは、選挙管理委員会と教育機関、企業・団体等が連携して実施する、選挙に関する講話や模擬選挙のことです。
 最近の選挙においては投票率が低迷しており、特に若年層の投票率が低い状況にあります。
 そうした中で、若年有権者や、選挙権がない年齢のうちから選挙の知識・関心を深め、投票への参加に結びつける必要があります。
 そのための有効な手段の一つとして、県選挙管理委員会では、「選挙出前講座」を実施しております。

選挙出前講座とは? 

  • 講義タイプ 

 選挙管理委員会の職員等が、小中高校、大学、専門学校、企業・団体等に出向き、選挙の仕組みや意義、投票の仕方等について講義するものです。
 講義内容は、実施する学年や学校等に合わせて行います。なお、オンラインによる講義も可能です。

  • 模擬選挙タイプ

 模擬選挙とは、選挙管理委員会と教育機関が連携して実施する、選挙体験プログラムです。
 小学校では給食のメニューといった身近なものをテーマにしたものや、高校生や社会人では「まちづくり」といった実際の選挙に類似した政策的な事柄をテーマにした模擬選挙体験を行います。

実施例

※時間の長さは、ご要望により調整可能です。
※その他、ご要望があれば、ご相談ください。

①講義タイプ(50分)

  内容:県選挙管理委員会から選挙の制度や意義などを説明
  ・なぜ選挙が大切か
  ・投票率の推移、若者の低投票率による影響
  ・選挙にあたっての心構え
  ・選挙に関する情報の集め方
  ・選挙運動、注意してほしいこと 等

②模擬選挙実施タイプ(50分×2コマ)

  • 1時間目(50分)

  1 選挙に関する講義(30分)
   内容:県選挙管理委員会から選挙の制度や意義などを説明
    ・なぜ選挙が大切か
    ・投票率の推移、若者の低投票率による影響
    ・選挙にあたっての心構え
    ・選挙に関する情報の集め方
    ・選挙運動、注意してほしいこと 等

  2 模擬選挙体験①(20分)
   内容:架空の選挙公報の読み取りや候補者による演説会を実施
    ・公報の読み取りや演説を聞き、説得力を感じた点や自分の考えと異なる点を考える
      ※テーマ、設定は、相談しながら決めていきます。

  • 2時間目(50分)

  3 模擬投票体験②(30分)
   内容:生徒間の意見交換、投票・開票の体験
    ・生徒間の意見交換
    ・投票体験(本物の投票用紙や記載台、投票箱を使用)
    ・開票体験
    ・開票結果の発表

  4 選挙に関する講義まとめ(20分)
   内容:選挙についての説明
    ・選挙運動、注意してほしいこと
    ・選挙管理委員会からのメッセージ 等

その他

  • ゲストティーチャー方式(公共等の授業に選管職員がゲストティーチャーとして参加)
  • 生徒会選挙の前に選管職員が選挙制度等について解説後、生徒会選挙を実施
  • 部活動、クラブ活動での選挙制度についての講話
  • 企業、団体向けとして、日常生活の中の寄附にまつわる出来事を事例とともにわかりやすく説明
    日頃感じる寄附禁止に関する疑問について質疑応答

選挙出前講座 講義用スライド(参考例)

※画像をクリックいただくとテキストをご覧いただけます。

  一覧②

お申込みについて

下記申込書を栃木県選挙管理委員会へメールで送付してください。

「とちぎ県政出前講座」のページからもお申込みいただけます。

選挙出前講座に関するお問い合わせ先

                            一覧②

お問い合わせ

選挙管理委員会

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館8階

電話番号:028-623-2126

ファックス番号:028-623-3924

Email:senkyo@pref.tochigi.lg.jp