重要なお知らせ
更新日:2018年7月1日
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6月から9月にかけては、梅雨や台風による大雨で地盤がゆるみ、がけ崩れ・地すべり・土石流などの土砂災害が発生し
やすい時期になります。6月1日から6月30日を「土砂災害防止月間」とし、土砂災害に関する防災知識の普及や土砂災害
警戒区域の周知・点検など、様々な活動に取り組んでいます。
6月の「土砂災害防止月間」を中心に、土砂災害への注意の喚起や防災意識の向上を図るため、県内の土砂災害
警戒区域の指定された各市町において、住民参加の避難訓練を実施しています。
6月の月間中では、県内の4市町4地区(参加者 約1,000名)において、土砂災害に関する防災知識の普及を含んだ
訓練を実施しました。
【平成30年度 「土砂災害・全国防災訓練」実施状況(内部サイトへリンク)】
(6月4日 宇都宮市) (6月4日 日光市)
(6月23日 さくら市) (6月24日 佐野市)
〇ダイレクトメールによる土砂災害に対する警戒避難の周知
土砂災害への注意の喚起や防災意識の向上を図るため、土砂災害警戒区域内に居住する世帯(約20,000世帯)に、
土砂災害防止に関するダイレクトメールを発送しました。
(ダイレクトメールの送付例)
〇土砂災害警戒区域等の点検
県の各土木事務所や関係市町、消防、警察、栃木県砂防ボランティア協会が連携して、県内における土砂災害警戒
区域等(約200箇所)で点検を実施しました。
(6月9日 大田原市で実施した点検の様子)
県の職員が小学校や大学等に出向いて、土砂災害に関する「出前講座」を実施しています。6月の月間中では、
5回の講座を開催し、約130名が受講しました。
(6月5日 矢板市立西小学校) (6月18日 佐野市立氷室小学校)
(6月18日 作新大学) (6月28日 県警本部)
その他の取り組みとして、新聞やテレビ、ポスター等での広報活動の実施
○新聞広告で土砂災害防止に関する記事を掲載しました。
(6月1日 新聞広告)
○とちぎテレビ「 知っトク!なるとちっ 」で土砂災害防止に関する番組を放送しました。
(5月13日 放送)早めの避難につなげよう~水害・土砂災害対策~(外部サイトへのリンク)
○公共施設(県関係機関、市町、警察、消防署等)に、土砂災害防止に関するポスターを掲示しました。
(平成30年度 土砂災害防止月間ポスター)
次代を担う小・中学生に、土砂災害及びその防止についての理解と関心を深めてもらうため、絵画・作文を募集します。
応募期間は、平成30年6月1日から平成30年9月15日までです。
お問い合わせ
砂防水資源課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館13階
電話番号:028-623-2452
ファックス番号:028-623-2456
Email:sabou@pref.tochigi.lg.jp