土砂災害の対策（土石流）

土石流対策

 　土石流対策のための施設整備には、土石流が流れてきたときにそれを受け止め、人家などに被害が及ばないようにする砂防えん堤や、斜面をコンクリートの枠などで固定し、雨などで崩壊しないようにする山腹工と呼ばれる工事があります。

　また、大雨などで水位が上昇し、川岸や川底などが侵食されないように流路を固定し、流水の勢いを弱め、下流に安全に流すための渓流保全工と呼ばれる工事があります。

栃木県内の対策事例

砂防えん堤工　（足利市　中屋敷上沢）

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