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更新日:2015年3月15日
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土石流とは、山腹が崩壊して生じた土石又は渓流の土石等が水と一体となって流下する自然現象です。 主に大雨が原因で起こることが多く、雪どけ水が原因で発生することもあります。また、地震や地すべりで崩れた土砂が河川をふさぎ、天然ダムが形成され、その後、湛水に伴う水位上昇により、それが決壊して土石流化する場合もあります。 |
がけ崩れとは、急な斜面において、土砂や岩が突然崩れ落ちる現象です。主に大雨や地震が原因で発生します。 崩れた土砂による被害は、がけの高さの2倍にも及ぶことがあります。斜面に亀裂が入る、斜面からの湧き水がにごるなどの前兆現象を伴うこともあります。 |
地すべりとは、斜面を形成する地塊(土砂・岩盤)が地下水の影響などにより、ゆっくり下方に移動する現象です。地震などにより急に移動することもあります。広範囲にすべることがあるため、多くの人家・道路・公共施設等に被害が及びます。 |
実際に起こった土砂災害の映像や砂防設備の役割についての映像は国土交通省のホームページ(外部サイトへリンク)にて確認できます。
お問い合わせ
砂防水資源課
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