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更新日:2024年12月6日
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塩谷南那須地域では、今年度も3カ所の公共牧場(八方ヶ原牧場、土上平放牧場、豊月平放牧場)で、育成牛や妊娠牛の放牧が実施されました。入牧から約半年が経過した10月~11月にかけ、各放牧場から牛たちを農家の元へ戻すための収牧作業が行われました。
約半年間広大な放牧場で過ごした牛たちは、ストレスが減少し、足腰も鍛えられたことで安全な分娩が期待されます。
なお、すべての公共牧場では牧草の放射性物質検査や獣医師による牛の定期検査を実施するなど、万全の飼養管理に努めており、今後も当事務所では、低コストで安心安全な牛づくりに向け、公共牧場の活用を推進していきます。
牛たちをトラックまで誘導
(塩谷町:土上平放牧場)
放牧場から離れたくない牛
(矢板市:八方ヶ原牧場)