重要なお知らせ
更新日:2023年10月30日
ここから本文です。
県では、茨城県、群馬県、長野県と連携し、各地域で事業を展開しているスタートアップ企業による、地域の垣根を越えた支援者・協業者の獲得や、ネットワーク形成等を目的とした、「北関東・信州 広域連携ピッチ」を開催します。
本県からは、スタートアップ企業支援プログラムにおいて支援中の企業の内、下記の 2 社((株)ホロデザイン、(株)SOLAR POWER PAINTERS)が登壇いたします。
今回のテーマは、環境、グリーンイノベーション、カーボンニュートラルです。ぜひご興味のある方はお申し込みください。
●開催チラシはこちら(PDF:3,307KB)
令和5(2023)年11月20日(月曜日)14 時から17 時
CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門 1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階)
ハイブリッド形式(現地参加+オンライン[Zoom]視聴)
株式会社エマルションフローテクノロジーズ(茨城県那珂郡東海村)(外部サイトへリンク)
【登壇者】代表取締役社長CEO 鈴木裕士
【ピッチタイトル】限りあるレアメタル資源を未来につなぐ
【事業概要】リチウムイオン電池のレアメタルリサイクルを中心とした資源循環事業に加え、本技術の金属精錬や化学産業などへの幅広い普及を目指したトータルサポート事業を展開している。
【登壇に向けたコメント】この機会にエマルションフローテクノロジーズの有する技術や事業を知っていただくことで、皆さんと一緒にレアメタル資源のリサイクルが当たり前の社会を築いていきたいと思っています
株式会社Thermalytica(茨城県つくば市)(外部サイトへリンク)
【登壇者】代表取締役 小沼和夫
【ピッチタイトル】地球のサステナビリティを実現する超断熱材TIISA®
【事業概要】地球温暖化から沸騰化と緊急性が増した気候変動対策として省エネ効果の高い断熱塗料を建物および工場の生産設備向けに開発。当社の超断熱技術は、省エネ家電、EV熱暴走対策、水素社会実現向けにもグローバルに展開中。
【登壇に向けたコメント】省エネ効果の高い断熱材技術を保有しています。既設設備の省エネのために断熱対策を検討されている事業者様、液化水素を取り扱われている事業者様など断熱に関して課題感を持たれている皆さまに関心を持っていただきたいです。
株式会社ホロデザイン(栃木県宇都宮市)(外部サイトへリンク)
【登壇者】代表取締役 長谷川 智士
【ピッチタイトル】ホログラフィでレーザー加工にイノベーション
【事業概要】レーザー加工用ホログラフィック光学エンジンの開発・設計・製造・販売
【登壇に向けたコメント】私たちの将来ビジョンは、ホログラフィでレーザー加工のモノづくりを革新し、豊かで持続可能な社会の実現に貢献することです。
株式会社SOLAR POWER PAINTERS(栃木県小山市)(外部サイトへリンク)
【登壇者】代表取締役 下山田 力
【ピッチタイトル】発電するインクで、世界を明るく塗りまくる
【事業概要】材質や形状にとらわれず、塗れるモノであれば全て太陽電池に出来る、そんな、夢みたいなインクをつくっている高専発のスタートアップ
【登壇に向けたコメント】安全志向で、右へ倣え、思い切った研究開発を置き去りにしてきた日本。99%の人たちが無理や無駄と思ったものの中にこそ本物があると思っているので、そんなチャレンジを一緒に出来れば嬉しいです。
株式会社グッドアイ(群馬県桐生市)(外部サイトへリンク)
【登壇者】取締役会長 板橋英之
【ピッチタイトル】CO2削減ブロック
【事業概要】ウッドチップを内包したモルタルブロックを開発した。ウッドチップが腐らないため木が光合成で吸収したCO2を固定化できる。このブロックを世界中に施工することで地球温暖化問題の完全解決を目指す。
【登壇に向けたコメント】このブロックの施工先をドンドン増やして、地球温暖化問題の完全解決を目指したい。
eneco株式会社(群馬県高崎市)(外部サイトへリンク)
【登壇者】代表取締役 石井 洋志
【ピッチタイトル】畜産を核とした地域共生圏のエコシステム ~バイオガスとフードロスによる革新~
【事業概要】安定した電力供給が可能な畜産バイオガスプラント。未利用のフードロスを組み合わせることで課題であった収益向上と畜産特有の汚水問題を解決。畜産を核に地域共生圏のエコシステムを築き上げていきます。
【登壇に向けたコメント】長年畜産排水処理に取り組んでいる中、業界全体を大きく前進させていくための道筋が見えてきました。見て見ぬふりをしてきた問題の解決を図りながら、畜産を持続可能な産業へと変革をしていきたい。
ICS-net株式会社(長野県長野市)(外部サイトへリンク)
【登壇者】代表取締役 小池 祥悟
【ピッチタイトル】食品メーカーのためのプラットフォーム「シェアシマ」
【事業概要】全国45,000社超ある食品製造業、すべての会社が使えるオンラインプラットフォームを目指しています。原料調達~商品開発~販売支援まで「シェアシマ」がワンストップで行います
【登壇に向けたコメント】北関東を中心に弊社「シェアシマ」をより多くの方に使って頂きたく、本イベントに参加いたします。
精密林業計測株式会社(長野県伊那市)(外部サイトへリンク)
【登壇者】代表取締役 加藤 正人
【ピッチタイトル】はじまっています! 森林資源のデジタル活用
【事業概要】スマート林業への貢献を目指し、信州大学認定ベンチャーとしてドローン空撮、レーザ計測、AI、クラウド森林GISの技術開発に取り組んで、自治体、林業事業体、企業の皆様にサービス提供を行っています。
【登壇に向けたコメント】先進的なデジタル技術のドローン、レーザ計測のスマート林業の特許技術(11件)を開発し、スタートアップとして、地域と日本を元気にするため国内外で現場実装に取り組み、課題解決に挑戦しています。
●齋藤 晃太郎 氏(有限責任監査法人トーマツ マネージングディレクター)
<経歴>
エネルギーシンクタンク、環境コンサルティング会社等を経て現職。
エネルギー・資源分野の環境対応を中心とする政策立案・コンサルティングに20年以上従事。エネルギー・地球温暖化政策、再エネ・省エネ・温暖化対応次世代技術に精通しており、近年は中央省庁の政策立案・実行支援、政策・施策/事業評価のプロジェクトをリードしている。
●岩田 紘宜 氏(東京大学 博士課程在籍&環境エネルギーイノベーションコミュニティ運営事務局)
<経歴>
東京大学大学院修士課程修了後、プラントエンジニアリング会社、ベンチャーキャピタルを経て、現在は東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻(博士課程)および未来ビジョン研究センター(リサーチ・アシスタント)にて気候変動とイノベーションを研究する。同時にメンター等として、英国ケンブリッジ発の気候危機に対応するベンチャービルダーCarbon13や米国の気候テックエコシステム Third Derivativeらを支援する。
【定員】
現地参加:30名程度 ※会場の都合により、立ち見になる可能性があります。
オンライン参加:定員なし
【申込方法(参加費無料)】以下のURLからお申し込みください。
https://www.pref.gunma.jp/page/611172.html
主催:茨城県、栃木県、群馬県、長野県
開催協力:関東経済産業局
お問い合わせ
経営支援課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館6階
電話番号:028-623-3177
ファックス番号:028-623-3340