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更新日:2024年6月18日
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栃木県では、栃木県の風土と県民の生活の中ではぐくまれ、受け継がれてきた工芸品を「栃木県伝統工芸品」として指定しています。また、栃木県伝統工芸品の製造に従事されている方の中から、高度な技術・技法を保持されている方を「栃木県伝統工芸士」として認定しています。
栃木県伝統工芸品一覧(令和6(2024)年3月現在)(PDF:187KB)
栃木県伝統工芸士一覧(令和6(2024)年3月現在)(PDF:202KB)
令和6年7月30日 令和6(2024)年度とちぎの伝統工芸品等振興支援事業費補助金の交付決定をしました。
令和6年5月20日 令和6(2024)年度とちぎの伝統工芸品等振興支援事業費補助金に係る事業計画の募集を開始しました。【受付終了】
令和6年5月16日 令和6(2024)年度とちぎの伝統工芸品デザイナー派遣事業に派遣受入事業者の募集を開始しました。【受付終了】
令和6年3月21日 新たな伝統工芸品及び伝統工芸士を決定しました!
⇒ 令和5(2023)年度栃木県伝統工芸新規指定及び伝統工芸士新規認定について
栃木県伝統工芸品として指定されるには、次の要件が必要です。
(1)主として、日常生活の用に供されるものであること。
(2)製造工程の主要部分が手工業的であること。
(3)伝統的な技術又は技法により製造されるものであること。
(4)伝統的に使用されてきた原材料が主たる原材料として用いられ、製造されるものであること。
以上の指定要件を満たしていて、100年以上前に発祥していること。また、本県が発祥地でないときは、同市町または、同産地組合等において50年以上継続していること。
具体的な指定の手続きは、原則として生産者からの申請に基づき、県で調査のうえ「栃木県伝統工芸品振興協議会」で協議し、その協議結果に基づいて知事が指定します。
栃木県伝統工芸品マーク
このマークは、昭和61年に公募し、応募のあった58点の作品の中から栃木県伝統工芸品振興協議会で選ばれたもので、足利市の河内巍氏の作品を補作したものです。
形については、全体の形は「と」を表し、栃木県を象徴化しており、「伝工」の文字の入った赤の部分は、栃木県伝統工芸品が象徴化された栃木県を基盤に、明日へ発展していく姿を表しています。
色については、青は、県鳥おおるりの青で、栃木県の清らかな明るさを表しています。赤は伝統が燃え続け、限りない熱情と発展を表しています。金は伝統工芸の変わることにない輝きを表しています。
栃木県伝統工芸品に指定されると、指定工芸品である旨のシールを貼ることができます。
栃木県伝統工芸士として認定されるには、次の要件が必要です。
(1)栃木県伝統工芸品の製造の実務経験年数が12年以上あり、かつ、現在もその製造に直接従事していること
(2)栃木県伝統工芸品の製造に関する高度な伝統的技術・技法を有していること。
(3)伝統工芸品産業振興の推進に協力しており、かつ、今後も協力できること。
栃木県伝統工芸品を購入できるお店を紹介しています。
栃木県伝統工芸品の見学・体験ができる場所を紹介しています。
「とちぎの伝統工芸品」ソーシャルメディア等運用方針(PDF:98KB)
令和4(2022)年度の伝統工芸新規指定及び伝統工芸士新規認定について
お問い合わせ
工業振興課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館6階
電話番号:028-623-3198
ファックス番号:028-623-3945