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更新日:2025年4月10日

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とちぎの伝統工芸品デザイナー派遣事業について

とちぎの伝統工芸品デザイナー派遣事業とは

県では、それぞれの伝統工芸品製造者が行う新商品開発やブランディングなどの取組を支援するため、デザイナー派遣事業を実施しています。

お知らせ

 令和7年4月25日  とちぎの伝統工芸品デザイナー派遣事業成果発表セミナーを開催します。 

取組成果のご紹介

本事業に取り組んだ4つの伝統工芸品のプロモーションビデオを制作しました。

とちぎの伝統工芸品YouTubeチャンネルからぜひご覧ください!(外部サイトへリンク)

【CHIHI NAMI】下野人形・下野しぼり  諏訪ちひろ  動画はこちら

下野しぼり

これまで、「下野人形」や「思川の流し雛」など、人形の製作に使われていた下野しぼり和紙。
今回、新たに、CHIHI MAMIブランドとしてトートバッグやサコッシュ等の開発に取り組みます。​
下野しぼりの特徴的なテクスチャーを楽しめます。

 

下野しぼり2

【下野しぼりとは】

下野しぼりは、栃木県小山市で製造されている伝統工芸品。 手仕事によって、和紙に「しぼり目」をつけることで、布や革のような味わいを醸し出し、更に、丈夫で色あせにくい和紙となります。
奈良時代に弓削道鏡によって下野の国に伝えられたと言われています。

【お問い合わせ先】
下野人形・下野しぼり  諏訪ちひろ/TEL:0285-22-2572

 

【REBORD:日光下駄】日光伝統工芸組合協議会      動画はこちら

日光下駄1

使い終わったスケートボードデッキが下駄の台木として生まれ変わりました!  板のボーダー模様にあわせ、鼻緒部分も蛍光色やデニム生地で表現。  スケートボードが好きな方はもちろん、サステナブルな製品を選びたい方にもオススメです。日光下駄2

 

【日光下駄とは】江戸時代、全国各地の大名が日光東照宮に参拝しました。社寺参拝には「草履」を使用するのが原則でしたが、雪深く坂が多い日光では、歩きづらく苦労しました。そこで、江戸時代に考案された草履の下に下駄を合わせた「御免下駄」が日光下駄の起源です。

【お問合せ先】

日光伝統工芸組合協議会長  山本  政史/TEL:0288-21-8966

 


【杉線香】(有)八丹堂  動画はこちら

線香1

長年愛され続けてきたお線香。火を灯さずとも、その香りはお香として楽しむことができます。模様はレーザーで自由に加工できるため、オーダーメイドの一点を作り出すことも可能です!

線香2

【杉線香とは】元禄元(1864)年、日光市において安達繁七が杉の葉線香を製造したのが始まりとされ、地元の豊富な杉を原料に産業として発達してきました。

【お問合せ先】 (有)八丹堂    ~HI.NO.KA~

 


【結城紬】坂入染織店  動画はこちら

紬1

結城紬は糸紡ぎから絣(かすり)くくり、染めや織りまで、工程のすべてが手作業で作られています。綿密な作業の積み重ねでつくられる結城紬の魅力が伝わる動画を公開しました。

紬2

【結城紬とは】

真綿から手つむぎした無撚糸(むねんし)を使い、柄は絣くくりにより、昔から伝承している地機で織っているため、軽くて温かいのが特徴です。 
平成22年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。

【お問合せ先】坂入染織店

参考:過去の案内

 

お問い合わせ

工業振興課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館6階

電話番号:028-623-3198

ファックス番号:028-623-3945

Email:kougyou@pref.tochigi.lg.jp