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更新日:2024年12月26日
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県では、それぞれの伝統工芸品製造者が行う新商品開発やブランディングなどの取組を支援するため、デザイナー派遣事業を実施しています。
令和6年12月26日 とちぎの伝統工芸品デザイナー派遣事業成果発表セミナーを開催します。
本事業により生み出された新商品やブランディングの方法について紹介し、伝統工芸品をはじめとする新商品の企画開発等を学んでいただくため成果発表セミナーを開催しました。
日時:令和6(2024)年3月22日(金曜日) 13時30分~15時00分
場所:栃木県庁6階 大会議室1
本事業に取り組んだ3つの伝統工芸品のプロモーションビデオを制作しました。
とちぎの伝統工芸品YouTubeチャンネルからぜひご覧ください!(外部サイトへリンク)
使い終わったスケートボードデッキが下駄の台木として生まれ変わりました! 板のボーダー模様にあわせ、鼻緒部分も蛍光色やデニム生地で表現。 スケートボードが好きな方はもちろん、サステナブルな製品を選びたい方にもオススメです。
【日光下駄とは】江戸時代、全国各地の大名が日光東照宮に参拝しました。社寺参拝には「草履」を使用するのが原則でしたが、雪深く坂が多い日光では、歩きづらく苦労しました。そこで、江戸時代に考案された草履の下に下駄を合わせた「御免下駄」が日光下駄の起源です。
【お問合せ先】
日光伝統工芸組合協議会長 山本 政史/TEL:0288-21-8966
長年愛され続けてきたお線香。火を灯さずとも、その香りはお香として楽しむことができます。模様はレーザーで自由に加工できるため、オーダーメイドの一点を作り出すことも可能です!
【杉線香とは】元禄元(1864)年、日光市において安達繁七が杉の葉線香を製造したのが始まりとされ、地元の豊富な杉を原料に産業として発達してきました。
【お問合せ先】 (有)八丹堂 ~HI.NO.KA~
結城紬は糸紡ぎから絣(かすり)くくり、染めや織りまで、工程のすべてが手作業で作られています。綿密な作業の積み重ねでつくられる結城紬の魅力が伝わる動画を公開しました。
【結城紬とは】
真綿から手つむぎした無撚糸(むねんし)を使い、柄は絣くくりにより、昔から伝承している地機で織っているため、軽くて温かいのが特徴です。
平成22年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。
【お問合せ先】坂入染織店
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電話番号:028-623-3198
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