とちぎ食の安全・安心・信頼性の確保に関する基本計画(4期計画)
とちぎ食の安全・安心・信頼性の確保に関する基本計画(4期計画)
1 計画の概要
(1)策定の趣旨
食を取り巻く情勢の変化や国の施策等を踏まえ、生産から消費に至る食品の安全性と信頼性を一貫して確保することを目指して策定しました。
(2)計画の性格(位置付け)
- とちぎ食の安全・安心・信頼性の確保に関する条例第8条に基づく計画です。
- とちぎ未来創造プランや栃木県農業振興計画等と整合性の取れた計画です。
- 持続可能な開発目標(SDGs)の目標達成に資するものです。
2 計画期間
令和3(2021)年度から令和7(2025)年度までの5年間です。
3 計画改定のポイント
- 生産から消費に至る各段階で関係機関連携のもと、全庁横断的に食の安全確保に関する施策を推進してきたことから、これまでの施策の継続を基本としました。
- 「生産から販売に至る各段階における食の安全の確保」「食の安全と信頼を支えるための体制の充実及び連携強化」「消費者の食に関する信頼性の確保」の3つの考え方を目標の柱として施策を体系化しました。
- 食の安全について信頼性を確保するには、事業者(生産者及び食品等事業者)や消費者と協働で施策に取り組むことが必要であることから、「事業者」「消費者」「行政」の役割を整理し、それぞれの分野において事業を展開していきます。
とちぎ食の安全・安心・信頼性の確保に関する基本計画(4期計画)
本編