重要なお知らせ
更新日:2022年4月12日
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栃木県障害の特性に応じたコミュニケーション手段の利用の促進に関する条例について、栃木県議会第384回通常会議に提案し、令和4(2022)年3月18日に可決され、3月23日公布しました。そして、令和4(2022)年4月1日に施行となりました。
障害の特性に応じたコミュニケーション手段の利用の促進は、以下の認識の下に行われなければなりません。
条例の概要及び条例(全文)について、点字版をお求めの方は障害福祉課企画推進担当(028-623-3490)までご連絡ください。
基本施策「災害時等における連絡体制の整備(第13条)」の取組として、災害時等において、障害者が必要な情報を取得し、避難所等において他人との意思疎通を円滑に行うことができるよう、日ごろの備えや避難所での注意点、障害特性に応じた対応等をまとめた災害対応マニュアルを作成しました。
障害のある方には、このマニュアルによりご自身に必要な災害への備えを整えていただくとともに、他人との意思疎通を円滑に行うためには、支援する方も障害特性に応じたコミュニケーション方法を把握しておく必要がありますので、ご家族・支援する方も本マニュアルをお読みいただき、日ごろからの準備をお願いします。
聞こえが不自由なことを不自由なことを表すと同時に、聞こえない人・聞こえにくい人への配慮を表すマークです。また、窓口等に掲示されている場合は、聴覚障害者へ配慮した対応ができることを表しています。
聴覚障害者は見た目には分からないために、誤解されたり、不利益をこうむったり、社会生活上で不安が少なくありません。
このマークを提示された場合は、相手が「聞こえない・聞こえにくい」ことを理解し、コミュニケーションの方法等への配慮(口元を見せゆっくり、はっきり話す・筆談で対応する・呼ぶときは傍へ来て合図する・手話や身振りで表すなど)について御協力をお願いします。
「ヒアリングループマーク」は、補聴器や人工内耳に内蔵されているTコイルを使って利用できる施設・機器であることを表示するマークです。
このマークを施設・機器に掲示することにより、補聴器・人工内耳装用者に補聴援助システムがあることを知らしめ、利用を促すものです。
耳が聞こえない人が手話でのコミュニケーションの配慮を求めるときに提示したり、役所、公共及び民間施設・交通機関の窓口、店舗など、手話による対応ができるところが掲示できます。また、イベント時のネームプレートや災害時に支援者が身に着けるビブスなどに掲示することもできます。
耳が聞こえない人等がこのマークを提示した場合は「手話で対応をお願いします」の意味、窓口等が掲示している場合は「手話で対応します」等の意味になります。
耳が聞こえない人、音声言語障害者、知的障害者や外国人などが筆談でのコミュニケーションの配慮を求めるときに提示したり、役所、公共及び民間施設・交通機関の窓口、店舗など、筆談による対応ができるところが掲示できます。また、イベント時のネームプレートや災害時に支援者が身に着けるビブスなどに掲示することもできます。
耳が聞こえない人等がこのマークを提示した場合は「筆談で対応をお願いします」の意味、窓口等が掲示している場合は「筆談で対応します」等の意味になります。
お問い合わせ
障害福祉課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館4階
電話番号:028-623-3490
ファックス番号:028-623-3052