重要なお知らせ
更新日:2022年7月14日
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「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律(令和3年法律第81号)」に基づき、医療的ケア児者やその家族等が地域で安心して暮らせるよう、「栃木県医療的ケア児等支援センター『くくるん』」を令和4(2022)年7月25日(月曜日)から設置しました。
栃木県医療的ケア児等支援センター「くくるん」リーフレット(PDF:2,594KB)
1 センターの概要
医療的ケア児者やその家族等からの様々な相談に対応し、医療、保健、福祉、教育等の関係機関と連携しながら支援を行います。また、支援に係る情報の集約や発信を行いながら、地域における支援ネットワークの構築に取組みます。
2 主な業務
①相談支援 電話相談、メール相談、来所相談、出張相談
②普及啓発 ホームページ運営、リーフレット作成、講演会の開催
③家族支援 家族を対象とした研修会・相談会・交流会の開催
④ネットワーク構築 医療、保健、福祉、教育等との情報共有や連絡調整等
⑤調査研究 情報の集約・分析、実態調査
3 委託先
認定特定非営利活動法人うりずん
4 所在地
宇都宮市徳次郎町365-1
5 開所時間
9時~17時(土日祝日、年末年始、施設の休館日を除く)
6 連絡先
TEL:028-678-4601
FAX:028-665-7744
Mail:ikea-tochigi@hibari-clinic.com
7 人員体制
センター長(医師)
医療的ケア児等コーディネーター(看護師1名、相談支援専門員1名)
8 愛称『くくるん』について応募者による説明
このセンターが出来ると聞いた時、まずおくるみに「くるん」と包まれた赤ちゃんがスヤスヤ眠るような、安心できる場所が出来るのではと期待が高まりました。それから、センターを通して、いろいろな関係機関がひとつに繋がっていく(センターによって、くくられていく=「くくる」)イメージが湧きました。
そこから、くくる+くるん→「くくるん」と名付けました。
「くくる」は沖縄のことばで「こころ」のことだとも聞きました。心がつながる、優しい場所になってほしいと願っています。
※電子申請等により一般公募を行った結果、応募者41名(8才~82才)から42件の応募がありました。
お問い合わせ
障害福祉課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館4階
電話番号:028-623-3492
ファックス番号:028-623-3052