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更新日:2022年7月22日
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(1)事業名 子ども向け理科実験教室
(2)事業の概要
小学生や未就学児向けの理科実験教室をとおして、好奇心を伸ばせる場所や地域と子どもがつながるきっかけを作る。
4月から6月の教室は、自主事業として実施しています。
日時:令和4(2022)年4月24日(日曜日)
午前の部:10時~11時30分、午後の部:1時~2時30分
場所:峰地区コミュニティセンター
吸水ポリマーが水を吸収する様子の観察と「オリジナル芳香剤づくり」を行いました。参加した子どもたちは、吸水ポリマーが「紙おむつ」や「災害用トイレ」にも使われていることを知り、実験で使用する材料をより身近に感じながら学ぶことができました。
日時:令和4(2022)年5月22日(日曜日)
午前の部:10時~11時30分、午後の部:1時~2時30分
場所:峰地区コミュニティセンター
オレンジオイルを使って発泡スチロールを溶かす実験と「オリジナルスタンプづくり」を行いました。
当日は、実験内容がリサイクルの原理に応用されていることや宇都宮市のゴミ問題についても知ってもらうため、宇都宮市環境部の方をお呼びし、ゴミの分別について親子で考える時間も設定しました。
日時:令和4(2022)年6月19日(日曜日)
午前の部:10時~11時30分、午後の部:1時~2時30分
場所:峰地区コミュニティセンター
野菜に含まれているカタラーゼという酵素を利用して、「野菜ロケットづくり」を行いました。日頃、食材として目にしている野菜に秘められた不思議な力(酵素)について、楽しく学ぶことができました。
日時:令和4(2022)年8月20日(土曜日)、24日(水曜日)、27日(土曜日)
全回:10時~11時30分
場所:aret(宇都宮市西原1-3-4)
二酸化炭素を題材とした夏休み理科実験教室が開催されました。3日間で7組の親子の参加があり、「二酸化炭素を調べてみよう」や「植物と二酸化炭素」、「わたしたちの身近にある二酸化炭素」というテーマで実験を行いました。
実験をとおして、二酸化炭素はどのような気体なのかを知ることができる3日間になりました。
日時:令和4(2022)年10月30日(日曜日)
場所:峰地区コミュニティセンター
10月は、「植物と光のひみつ」と題して、植物の光合成に関する実験を行いました。子ども科学ラボの実験教室は人気が高く、定員の4~5倍の申込みの中から選ばれた11組の親子が参加しました。峰小学校地域協議会長や地域コーディネーターの方々の協力を得て、魅力的な事業を展開していました。
初めに、水と試薬(ブルーベリーパウダー)を入れたペットボトルを3本用意し、(1)息(二酸化炭素)とオオカナダモ、(2)オオカナダモのみ、(3)何も入れない の3種類のペットボトルを一定時間日光に当て、その変化を観察する対照実験を行いました。光合成によって水の色がピンクから紫に変化する様子やオオカナダモの呼吸によってできた酸素の気泡を観察しました。
次に、光エネルギーを吸収する色素「クロロフィル」を抽出しました。すり潰した葉にエタノールを混ぜて作った液体に、ブラックライトを当てることでクロロフィルを観察しました。実験の最後には、「なぜ赤く見えるのか」という謎を、小学生にもわかるように丁寧に説明していました。
お問い合わせ
県民協働推進課 青少年応援担当
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館7階
電話番号:028-623-3075
ファックス番号:028-623-2121