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更新日:2009年3月1日
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平成23年7月24日までにテレビのアナログ放送が終了し、デジタル放送へ移行する。
デジタル対応のテレビかチューナーを準備せねばならない。東京タワーに向いている大きめのVHFアンテナから県内中継局向けの小さめなUHFアンテナへの交換、ビル陰や集合住宅(4階建て以上)の共聴施設の改修等も必要なようだ。
また、電波の特性とやらで、山間部のほか平地でも里山や屋敷林により、映りにくい場合もあるとやら。
今のところ県内の難視世帯は約9千世帯と予測されており、今年8月末までに対策を検討するが、どうしても移行期日までに間に合わない地域へは、暫定的に衛星放送で対応することになるようだ。円滑な移行に向け、国・県・市町・事業者が連携し、きめ細かい対応に努めたい。
なお、県民の地デジに関する様々な相談に応じるため、国の「デジザポ栃木」が2月2日から業務をスタートした。どうぞご利用を。(お問い合わせは、総務省地デジコールセンターまで。電話0570-07-0101)
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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