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更新日:2008年7月6日
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益子町出身で「大塚商会」創業者である大塚実さん(85歳)から、「ふるさと・栃木の環境保全に役立てて欲しい」と2億円の寄附を頂いた。
また、昨年、新県庁舎の完成に合わせて実施した「百年後の”とちぎ”」提言募集での優秀賞の一つに、県内の全ての小・中学校に桜を植樹し、百年後に歴史的な桜の名所にしたいとの提言があった。
御寄附の趣旨にもかなっているため、学校の緑化で桜の植樹にも活用させてもらうこととし、「大塚実みどり基金」といった、お名前を冠するような基金を設けるなどして、学校や公共施設の緑化等のために末永く使わせてもらいたい。
御寄附については、ふるさと”とちぎ”の思いからなされたものであり、本年4月からスタートした「ふるさと納税」としてありがたく活用させていただく。
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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