更新日:2023年1月25日
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地域性豊かな農業生産を展開し、農業産出額は全国9位(令和3年)
とちぎのいちご栽培は、冬季の豊富な日照量と肥沃な土壌などの条件を生かして産地化が図られ、昭和43年から連続で生産量日本一を維持しており、本県が開発した「とちおとめ」は、現在、日本で最も栽培されている品種となっています。
栃木県では、これまで10品種のいちごを開発し、現在は生食からケーキなどの業務までオールラウンドの「とちおとめ」や贈答用の「スカイベリー」、甘みが際立つ「とちあいか」のほか、「ミルキーベリー」、「なつおとめ」、「とちひめ」などの多彩で特徴あるオリジナル品種が「いちご王国・栃木」を支えています。
県内の肉用牛飼育頭数は全国7位(令和3年)で全国の品評会で何度も日本一に輝くなど、品質の高さは折り紙つきです。
宇都宮餃子にも使われるニラの生産量は全国2位(令和3年)
そばの生産量は全国6位(令和3年)、各地の農村レストランで打ちたてが味わえます。
順位は生産量(もやしは産出額)、かんぴょう・うどは令和2年のデータ