とちぎが生む「多様な工業製品」
「ものづくり県」とちぎ
- 大手企業の生産拠点や技術力の高い中小企業が集積し、製造品出荷額等は全国13位(令和元年)
- 県内総生産に占める製造業の割合 全国2位(令和元年度)
- 県内総生産に占める第2次産業の割合 全国2位(令和元年度)
MADE in とちぎ
出荷額全国1位の工業製品(令和2年)
- ふとん・ふとん綿
- 歯科用機械器具・同装置
- シャッター
- カメラ用交換レンズ
- X線装置
出荷額全国2位の工業製品(同年)
※順位は出荷額
すぐれた伝統の技~とちぎの伝統工芸品~
- 結城紬(ユネスコ無形文化遺産、国指定伝統的工芸品)
結城紬は、栃木県を代表する絹織物で、現在、小山市や下野市などを中心につくられています。繭、真綿、糸つむぎ、染め、織りと一貫して丹念につくられるため、丈夫で軽く、縞柄と細かい絣柄を特色とした最高級品として知られています。昭和31年に国の重要無形文化財に指定され、平成22年11月には本県で初めてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
- 益子焼(国指定伝統的工芸品、令和2年には「かさましこ」として日本遺産に認定)
- 烏山手すき和紙、日光彫、真岡木綿、鹿沼組子、間々田紐、天明鋳物など58品が栃木県伝統工芸品に指定