重要なお知らせ
更新日:2020年3月13日
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栃木県では、子どもの読書活動推進の方策の一つとして、読書を通して家族の絆を強め、子どもたちの心の豊かさをはぐくむため、家族で本を読み、コミュニケーションを図る”家読(うちどく)”を推進しています。
河内教育事務所管内での家読の取組について紹介します。
①宇都宮市立豊郷北小学校における『リレー家読』の様子を紹介します。
豊郷北小学校では、1年生から3年生を対象に『リレー家読』を実施しています。平成24年度に1学年での取り組みからスタートし、平成25年度からは3学年での実施となりました。『リレー家読』を始めるにあたり、子供が本を持ち帰るためのバッグを図書館ボランティアの皆さんと協力しながら作成しました。子供たちが本を持ち帰ることが楽しくなる、持つことがステイタスになるようなものにしようという思いのもと作ったそうです。
②上三川町立北小学校で『リレー家読』が始まりました。
北小学校では、今年度、家読の新たな取り組みとして、1年生を対象に『リレー家読』を始めました。保護者の感想の中にも「子どもと、『どう思った?』など一冊の本を通して色々な話ができて、こういう時間もいいなあと思いました。」「家読の後、みんなでその本について話し、素敵な時間になりました。」など、家読が目指している、読書を通して家族のコミュニケーションを豊かにするという目的を達成する有効な手段のようです。
保護者の感想 ①(PDF:658KB) ②(PDF:584KB) ③(PDF:586KB) ④(PDF:641KB)
⑤(PDF:586KB) ⑥(PDF:507KB) ⑦(PDF:591KB) ⑧(PDF:470KB)
参考資料 【保護者あて文書(PDF:586KB) 記録表(PDF:244KB)】
県内の公立小学校5年生から高校生までを対象に「今まで読んだ中で、心に残った、おすすめの本」についてアンケートを行い、その意見を参考に選び出したものです。
宇都宮市出身で妖精学の第一人者である井村君江氏の図書が検索できるようになりました。
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河内教育事務所 ふれあい学習課
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