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更新日:2016年1月17日

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地震災害の対策

 

災害時の対策

 

 

 

○地震発生時の行動
【数分後】
●まずは落ち着いて、身の安全を守る
 あわてて外へ飛び出したりすると落下物などで大きな怪我をする場合があるので、まずは急いでテーブル、机、ふとんなどの下にもぐって身の安全を守りましょう。
●ドアや窓を開けて逃げ道を確保
 地震が起こると、ドアや窓が変形して開かなくなることがあるので、揺れの合間をみてドアや窓を開けて逃げ道を確保しておきましょう。
●家族の安全確認地震とちまる
 自らの安全確保ができたら、家族の安全を確認しましょう。

【5分後】
●火元の確認
 余震が発生する可能性があるので、ガスやストーブの火を消して、コンセン
トを抜きましょう。また、揺れがおさまったらガスの元栓を閉めて電源のスイ
ッチブレーカーも切りましょう。
●避難の準備
 あらかじめ準備しておいた非常用持出品等を持って靴を履いて避難の準備
をしましょう。特に、山・がけ崩れの危険が予想される場合は即避難しましょ
う。

【10分後】
●近所の初期活動への協力
 大災害が発生したときは、建物倒壊して道路をふさいだり同時多発火災などで、すぐに消防車などによる救援活動や消火活動ができないことがあります。そんなとき、地域のみなさんが消火、救出、救護などの初期活動に取り組み、被害を最小限にとどめるようお互いに協力し合うことが必要です。
●正しい情報を確認
 テレビ・ラジオやインターネットなどで正しい情報を入手し、「地震の影響で富士山が噴火する」や「地震の影響で○○不足になる」という、でたらめな噂話にまどわされないで行動しましょう。

【数十分後】
●避難行動
 自宅が壊れた場合は「地域の避難所」へ避難しましょう。その際、自宅を離れるときは、外出中の家族のために行き先・避難先のメモを玄関に貼ってから避難しましょう。

避難とちまる

 

 

 

 

 


【数時間後】
●秩序ある避難生活
 災害発生後、避難所は多くの人で混乱し、情報が錯綜します。ゆずり合いの心を持って生活することやお互いのプライバシーを尊重し、共同生活の和を乱さないよう心がけることで、避難所生活を少しでも快適に過ごしましょう。そのために、あらかじめ避難所生活の心構えをしておくことも大事です。
●二次災害防止に努める
 痛んだ家に入るのは余震などで家が倒壊する危険があるため、たとえ避難所生活が馴染まなくても避難所に避難しましょう。
【参考】
◆もし、車の運転時に地震があったら
車を運転している時に大きな地震を感じたら、道路の左側に車を停止させ、揺れがおさまるまで車内で待機しましょう。車をそのまま駐車して避難する場合は、緊急車両や救援車両の通行の妨げにならないよう、キーを付けたまま避難しましょう。
◆もし、外出中に地震があったら
むやみに移動を開始しないことが基本です。安全な場所にとどまることを考えましょう。特に、職場や学校が自宅から遠く離れている場合は、しばらくそこでとどまることになるため、とどまるための準備(約3日分の飲料水、食料など )があるかどうかを事前に確認しましょう。
※災害発生から3日を過ぎると生存率が著しく下がります。人命救助が最優先となるので、まずこの3日間を自力で乗り越える準備が必要です。
   

お問い合わせ

危機管理課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館8階

電話番号:028-623-2136

ファックス番号:028-623-2146

Email:kikikanri@pref.tochigi.lg.jp

消防防災課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館8階

電話番号:028-623-2132

ファックス番号:028-623-2146

Email:syoubou@pref.tochigi.lg.jp

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