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更新日:2016年1月17日
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○噴火が起こりそうなときの行動
地震や洪水・土砂災害と違い、実際に生じている火山の状況によって、その対応も変わります。噴石・火砕流・融雪型泥流・土石流の発生が予想される場合には、発生前に避難をすることが重要です。溶岩流や降灰などに対しては、防災情報に注意して必要な行動をとるようにしましょう。
●まずは情報収集
気象庁から発表される噴火警戒レベルなどの情報をテレビ、ラジオ、インターネットなどから収集しましょう。
栃木県内には「那須岳」、「日光白根山」、「高原山」、「男体山」という4つの活火山(活動火山)があります。特に、「那須岳」、「日光白根山」は火山噴火予知連絡会によって「監視・観測体制の充実等が必要な火山(50火山)」の一つとして選定されています。
※噴火警報・予報(関東・中部地方)(気象庁外部サイトへリンク)
※那須岳火山防災マップ・ハンドブック(那須町外部サイトへリンク)
●次に避難行動
①避難時の服装
・実際に噴火が起こったら、ヘルメット、マスク、ゴーグルなどを着用しましょう。
・市町からの避難の指示に従って、最寄の避難場所(公園など)へ移動しましょう。
【注意】火山が噴火すると昼間でも真っ暗になります。
火山灰が数cm積もっただけで、車は走れなくなります。
②事前の避難
・噴火の恐れがある場合には、「警戒が必要な範囲」から事前の避難が必要です。
地元の市町村の指示があった場合には、それに従いましょう。
お問い合わせ
危機管理課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館8階
電話番号:028-623-2136
ファックス番号:028-623-2146
消防防災課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館8階
電話番号:028-623-2132
ファックス番号:028-623-2146