更新日:2024年12月6日
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小宅駐在所は、明治37年に七井村小宅巡査駐在所として設置されたのが始まりです。当初現在の建物より北方にありましたが、平成10年の建て替えの際、現在の場所に移りました。
管内は、益子町北部一帯であり、七井の一部(台町、大和田、田中、里東、益子リバティー、富士山)、小宅、芦沼(芦沼、青田)、大平、大沢の一部(新福寺)です。東部は農村地帯、西部は新興住宅地となっており、北部及び東部は丘陵地帯でもあります。管内を横断するように国道123号が通っており、交通の要になっています。西部を小貝川が南北に流れ、その東側をSLで有名な真岡鐡道が走っています。
益子町は、益子焼で有名ですが、当駐在所管内にも個性的な焼き物を作る窯元が数多くあります。駐在所北方には、亀岡八幡宮があり同八幡宮敷地内にある史跡小宅古墳群や春先の菜の花畑を目当てに多くの観光客が訪れます。
小宅駐在所管内では、令和元年中の刑法犯発生件数は6件でした。罪種別では、さい銭ねらい、自販機ねらい等でした。
また、令和元年中の交通事故は44件で、人身事故は4件でした。事故の類型的には単独事故などが多く、速度の出し過ぎや脇見運転が主な原因になっています。車を運転する際には、速度の出し過ぎに注意し、脇見運転をしないよう前をよく見て運転しましょう。
お問い合わせ
真岡警察署
真岡市荒町115
電話番号:0285-84-0110