更新日:2024年12月6日
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芳志戸駐在所は、明治28年11月1日に芳志戸巡査駐在所として設置されました。その後、昭和38年4月1日に芳志戸警察官駐在所と名称を変更し、平成19年11月30日に現在地に建て替えられました。
管内は、芳賀町の北部で高根沢町との境に位置し、平野部と山間部が半々で構成される自然豊かな農村地帯です。
主要箇所としては、弘仁11年(820年)に弘法大師により五行川東岸の台地西縁部に開創された般若寺跡があります。この寺跡は、明治35年(1902年)にことごとく焼失しましたが、真言律宗を奉じ現在より広大な敷地に伽藍が建立されていたようで、寺跡南面に残る般若寺跡石塔付墓誌銘板は、考古資料として県指定の有形文化財となっています。
また管内南西部にある町立芳賀北小学校は、心安らぐ半円形の2階建て校舎で、見たこともない広さの明るくゆったりとした廊下や柔らかい木の壁面が特徴的です。給食は地元農家が作った新鮮な食材を取り入れて作られ、非常に美味しいとの評判です。
管内では、無締り箇所から侵入する空き巣やガラス割りの車上ねらいが発生しています。居宅のペアガラス・二重サッシの設置や外出時の完全施錠のほか、近所者への声掛けをしてください。また、車内に貴重品を置かないようお願いします。
その他、工事場の銅線盗やエアコン室外機盗の届出がありますので、不審者や不審車を見掛けた際には、服装やナンバー等をメモし、110番通報してください。
交通事故は、「田園型事故」と呼ばれる郊外の見通しの良い交差点での出会い頭の事故が多発しています。主な原因は交差点に気付くのが遅れての一時不停止無視や、安全不確認です。前をよく見て交差点の有無を確認し、確実に一時停止するとともに、優先道路でも相手が止まると思わず交差道路の車の動きに注意して減速してください。
また、全員がシートベルト、チャイルドシートを正しく着用してください。
お問い合わせ
真岡警察署
真岡市荒町115
電話番号:0285-84-0110