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更新日:2024年6月20日

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受験案内(県職員(社会人対象)採用試験)

令和6(2024)年度栃木県職員(社会人対象)採用試験

 受験案内(PDF:290KB)

 この試験では、民間企業等における社会人経験で培ってきた知識や能力を生かして、栃木県の更なる発展のために貢献したいという意欲を持つ方を求めています。栃木県にUIJターンしたいとお考えの方もお待ちしております。なお、栃木県職員(就職氷河期世代対象)採用試験との併願はできません

  • 受付期間:7月18日(木曜)8時30分~8月19日(月曜)17時15分まで
  • 採用予定日:令和7(2025)年4月1日

  1. 職種、採用予定者数等
  2. 受験資格
  3. 試験の日時、場所及び合格者発表
  4. 試験の種目、配点及び内容  
  5. 受験申込手続
  6. 第1次試験について

1. 職種、採用予定者数等

県職員(社会人対象)採用予定者数
職種 採用予定者数
行政 15名程度
化学 2名程度
農業 4名程度
林業 2名程度
総合土木 6名程度
警察行政 5名程度
保健師 2名程度

 

  • 栃木県職員ガイド、化学職、林業職、総合土木職及び警察行政職紹介パンフレットはこちら

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 2. 受験資格

県職員(社会人対象)受験資格
職種 受験資格

行政

警察行政

昭和60(1985)年4月2日から平成7(1995)年4月1日までに生まれた人
化学

下記の要件を全て満たす人

  • 昭和38(1963)年4月2日から平成7(1995)年4月1日までに生まれた人
  • 令和6(2024)年6月末日時点において、産業廃棄物・気候変動等の環境対策、水質・大気等の監視・検査等、化学関連の職務経験を計3年以上有する人
農業

下記の要件を全て満たす人

  • 昭和38(1963)年4月2日から平成7(1995)年4月1日までに生まれた人
  • 令和6(2024)年6月末日時点において、農産物の生産・流通・加工、農業技術・農業経営の指導支援、農業に関する調査・研究開発、農業行政・農業教育等の職務経験を計3年以上有する人
林業

下記の要件を全て満たす人

  • 昭和38(1963)年4月2日から平成7(1995)年4月1日までに生まれた人
  • 令和6(2024)年6月末日時点において、治山・林道等の計画・設計・施工管理・維持管理業務、林業技術の普及指導、林業・木材産業に関する生産・流通、森林・林業・野生生物に関する試験研究及び調査等の職務経験を計3年以上有する人
総合土木

下記の要件を全て満たす人

  • 昭和38(1963)年4月2日から平成7(1995)年4月1日までに生まれた人
  • 令和6(2024)年6月末日において、道路、河川、砂防、まちづくり、公共交通、農地整備、農業水利施設、農道等の計画・設計・施工管理・維持管理業務等の職務経験を計3年以上有する人
保健師

下記の要件を全て満たす人

  • 昭和38(1963)年4月2日から平成7(1995)年4月1日までに生まれた人
  • 令和6(2024)年6月末日時点において、保健師の免許取得者で、保健師又は看護師としての職務経験を計3年以上有する人

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 3. 試験の日時、場所及び合格者発表

県職員(社会人対象)試験日程
区分 試験種目 日時 場所 合格者発表
第1次試験 基礎能力検査
適性検査
【SCOA】
9月6日(金曜)~24日(火曜)のうち
受験者が選択する1日
全国にある
テストセンターのうち
受験者が選択する会場

10月8日(火曜)(予定)

第2次試験 論文試験 10月27日(日曜) 栃木県庁研修館等

11月28日(木曜)(予定)

口述試験Ⅰ

口述試験Ⅱ

【同日実施】

〔行政・警察行政〕
11月9日(土曜)、10日(日曜)のいずれか指定する1日

〔化学・農業・林業・総合土木・保健師〕
11月16日(土曜)、17日(日曜)のいずれか指定する1日

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 4. 試験の種目、配点及び内容

 

県職員(社会人対象)の試験種目
区分 種目 配点 内容
第1次試験 基礎能力検査 75点 

一般的知識及び知能について、パソコンを用いた択一式による試験を行います。
解答時間45分、70題出題、全問必須解答。
〔行政・警察行政〕大学卒業程度(社会人向け)
〔化学・農業・林業・総合土木・保健師〕高校卒業程度(社会人向け)
出題分野は、いずれも文章読解能力、数的能力、論理的思考能力です。

適性検査 - 職務遂行に必要な素質及び適性を有するかについて検査します。
第2次試験

論文試験
〔行政・警察行政〕

75点 自己アピール論文として、社会人経験により培われた知識や能力について、記述式による筆記試験を行います。
(解答時間90分:1,100字程度)

論文試験
〔化学・農業・林業・総合土木・保健師〕

75点

技術論文として、社会人経験により培われた専門的な知識等について、記述式による筆記試験を行います。
(解答時間90分:1,100字程度、昨年度の課題は下記〔別表〕のとおりです。)

 

口述試験Ⅰ

〔行政・警察行政〕

110点 あらかじめ提示した課題について受験者1名当たり2分程度(1グループ5名程度)で企画提案をした後、受験者間で質疑応答等を行う集団試験を行います。(約40分)
 

口述試験Ⅰ

〔化学・農業・林業・総合土木・保健師〕
110点 社会人経験の内容とそれを公務にどう生かそうとしているかについてプレゼンテーション(5分)を行ってもらい、その後、社会人経験により培われた専門的知識等について、試験員との間で質疑応答を行う方式による個別面接試験を行います。(約30分)
口述試験Ⅱ 240点 主として人物について、個別面接による試験を行います。(約30分)
※行政・警察行政では、冒頭の2分間、社会人経験の内容とそれを公務にどう生かそうとしているかについてプレゼンテーション(2分)を行ってもらいます。
資格調査 - 受験資格の有無、申込書記載事項の真否等について調査します。

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〔別表〕県職員(社会人対象)の論文試験課題〔林業・総合土木・保健師〕

職種 令和5(2023)年度課題
林業

※課題1又は課題2のいずれか1つを選択して解答
〈課題1〉
 
本県では、戦後植林したスギ・ヒノキなど民有人工針葉樹林の約7割が本格的な利用期を迎えており、CO2吸収源対策や花粉症対策としても、皆伐・再造林による森林の若返りが急務となっている。
 そこで、皆伐・再造林を進める上での課題を挙げ、その課題を解決するために、県としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

〈課題2〉 
 本県の治山施設の多くは高度経済成長期以降に整備され、施工後50年以上を経過する施設は令和11(2029)年には27%、令和21(2039)年には58%と急増していく見通しである。
 このような状況を踏まえ、治山施設の目的を示したうえで、今後、治山施設の維持管理・更新に対する課題を挙げ、その対応策について、あなたの考えを述べなさい。

 

総合土木

※課題1又は課題2のいずれか1つを選択して解答
〈課題1〉
 
建設業はインフラ整備・維持の担い手であり、地域の守り手としてなくてはならない存在であるが、近年、就業者の高齢化に加え、若手入職者の確保・育成が喫緊の課題となっている。
 このような中、栃木県では、DXの活用により、建設生産プロセスのあらゆる段階において効率化・高度化を図るとともに、若者や女性などが働きやすい環境整備を進めている。
 今後デジタルツールの導入・活用等により、生産性向上や働き方改革をより一層推進していくためにはどのような取組が必要であると考えるか、あなたの考えを述べなさい。

〈課題2〉 
 近年、地球温暖化の影響に伴い、局地的大雨や集中豪雨が発生する頻度が高まっている。県内においても自然災害が頻発・激甚化しており、災害に強くしなやかな県土づくりに向けた防災・減災対策の加速化が急務となっている。
 また、高度経済成長期に建設された道路や河川、農業水利施設等の老朽化が加速度的に進行しており、持続可能な社会資本の維持管理体制の構築が必要となっている。
 このような状況の中、県民の生命・財産を守り、社会経済活動を維持するため、公共インフラの整備・維持管理をハード・ソフト両面からどのように進めていくべきか、あなたの考えを述べなさい。

保健師

※課題1又は課題2のいずれか1つを選択して解答
〈課題1〉
 
近年、地震や豪雨による水害等の自然災害が大規模かつ頻繁に発生している。このような状況の中、保健所は、災害時における健康危機管理の拠点としての役割が求められている。
 そこで、県民の命と健康を守るため、災害時の健康課題について示すとともに、保健所の保健師として、平時及び災害発生時においてどのような活動が必要であるか、あなたの考えを述べなさい。

〈課題2〉
 
精神疾患を有する患者の数は増加傾向にあり、保健所には精神疾患をはじめ、こころの健康に関する多種多様な相談が寄せられ、多くの関係機関と連携して支援を展開している。
 このような状況を踏まえ、精神保健福祉の現状と課題を示し、その解決のために、保健所の保健師としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

 ※化学・農業は令和6(2024)年度から開始のため、掲載しておりません。

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5. 受験申込手続

 電子申請(インターネット申込み)で申し込んでください。受験に当たっては、メールアドレスが必要です。
 なお、車椅子を使用するなどテストセンターでの受験に際して要望のある方は、申込みの際にその旨を所定の欄に記載してください。

申込方法
  • 栃木県人事委員会のホームページにアクセスして、「インターネット申込み」のページを必ず最後まで読んでから申し込んでください。
  • 電子申請による申込後、10分以内に「申込完了通知メール」(到達のお知らせ)が電子メールで送信されますので、必ず内容を確認してください。このメールが届かないときは、申込みがなされていませんので、速やかに栃木県人事委員会事務局(TEL028-623-3313)まで電話でお問い合わせください。
  • 申込審査終了後、「審査終了と受験番号通知票発行のお知らせ」が電子メールで送信されます。(申請から3日以内(土・日・祝日は含まない。))
  • 3日経過しても「審査終了と受験番号通知票発行のお知らせ」のメールが届かない場合は、直ちに栃木県人事委員会事務局に電話でお問い合わせください。
  • 申込完了後に表示される整理番号・パスワードは申込状況の確認や受験番号通知票のダウンロードを行う際に必要となりますので、必ず控えておいてください。
申込受付期間

7月18日(木曜)8時30分~8月19日(月曜)17時15分(受信有効)
※受付終了時刻までに受験申込データを受信完了したものに限り受け付けます。

留意事項
  • 手続に時間のかかる場合がありますので、余裕を持って早めに申込手続を行ってください。
  • 電子申請システムの臨時保守のため、申込受付期間でも申込みができない場合があります。
  • パソコン等の機種や環境等により利用できない場合があります。
  • 使用するパソコン等や通信回線上の障害等によるトラブルについては、一切責任を負いません。

6. 第1次試験について

 第1次試験は、受験者自身がテストセンター会場の受験予約を行う必要があります。以下の内容をよく確認し、9月24日(火曜)までに受験してください。受験期間内に受験しなかった場合は、棄権したものとみなします。
(1) 受験の流れ
 ① 栃木県人事委員会事務局から「受験依頼メール」を電子申請システムで受験者が入力したメールアドレスに送信します。(8月26日(月曜)送信予定)
  ※「@cbt-s.com」ドメインのメールを受信できるようにあらかじめ設定しておいてください。

 ②「受験依頼メール」を送信後、栃木県人事委員会ホームページでその旨お知らせします。
  ※「受験依頼メール」が届かない場合は、8月28日(水曜)までに栃木県人事委員会事務局(TEL028-623-3313)に必ず電話でお問い合わせください。

 ③ 受験者は「受験依頼メール」に記載のURLから受験する会場・日時をWeb上で予約してください。
  ※各テストセンター会場の申込状況によっては、希望する会場・日時で受験できない場合があります。
  ※テストセンターの受験におけるトラブルについては、県では一切責任を負いません。

 ④ 各自予約した日時・会場で受験してください。

(2) 合格発表
 第1次試験の合否は、10月8日(火曜)13時(予定)に県ホームページに掲載して発表します。受験番号は、電子申請システムでの受験申込手続後に電子申請システムから各自ダウンロードする「受験番号通知票」で御確認ください。
 また、合格発表と併せて第2次試験に関する事項(試験日程、提出書類、口述試験Ⅰ課題【行政・警察行政】、各種様式(面接カードⅠ(口述試験Ⅰ〔化学・農業・林業・総合土木・保健師〕で使用)、面接カードⅡ(口述試験Ⅱ〔全職種〕で使用)、受験票)等)を掲載します。
 ※口述試験日は指定します。受験者の都合による試験日の変更は認められません。


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お問い合わせ

人事委員会事務局

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎南館1階

電話番号:028-623-3313

ファックス番号:028-623-3318

Email:jinjiiin@pref.tochigi.lg.jp

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