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更新日:2024年3月8日

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小網ダムの放流について

小網ダムの貯留水は通常、川治第二発電所を通して下流に流れますが、集中豪雨や台風等による降雨によりダムから放流を行う場合があります。

ダムからの放流に当たっては、法に基づく操作規程に従い慎重に操作を行うとともに、関係機関との連絡を密に行い、ダム放流による事故の根絶を期すようにしております。

地域や周辺に訪れた皆様方におかれましてもダムの放流について御理解いただき、御協力くださいますようお願い申し上げます。

ダムの名称 小網ダム
河川名 利根川水系鬼怒川
ダムの位置 日光市藤原
流域面積 606.05平方キロメートル
型式 直線重力式コンクリート
高さ 23.50メートル
堤頂長 128.0メートル
有効貯水量 260,000立方メートル
設計洪水流量 毎秒2,660立方メートル

ダムから放流する場合は

  1. 集中豪雨や台風等の大雨のとき
  2. 雪解けや雷雨のとき
  3. その他発電設備の点検整備のとき、やむを得ない必要があるとき等

ダムからの放流に伴う連絡及び警報について

ダムから毎秒4.75立方メートルを超える放流の必要があると思われる場合には、次の方法により関係機関に連絡を行うとともに、沿岸の皆様に警報によりお知らせします。

1. 連絡の方法

  • 急激な流入量の増加等、時間的に余裕がない場合は、FAX又は電話による連絡
  • 時間的に余裕がある場合は、文書による連絡

2. 警報の方法

  • 警報局(固定)のスピーカー音声放送及びサイレン吹鳴
  • 警報車(移動)によるスピーカー警報  ※放流量が毎秒10.0立方メートルを超える時 
  • 警報掲示板による広報

位置図

警報局配置及び吹鳴範囲、警報掲示板(立札)位置図

小網ダム警報掲示板位置図

警報掲示板(立札)

keihouban

このページは河川法第48条(危害防止のための措置)に基づき一般に周知させるために、河川法施行令第31条(危害防止のための措置)に基づく立札のデジタル化対応として作成しています。

お問い合わせ

今市発電管理事務所

〒321-1263 日光市瀬川19

電話番号:0288-21-3731

ファックス番号:0288-21-3732

Email:kigyo-imaichi-h@pref.tochigi.lg.jp