令和5年度芳賀地域家畜伝染病防疫対策担当者連絡会議及び机上演習を実施しました

　家畜伝染病の発生は、畜産経営者のみならず畜産物の安定供給や食の安全・安心に影響を与えるなど、地域経済に及ぼす影響は甚大です。

　そこで、令和5年10月17日（火曜日）に、栃木県庁芳賀庁舎において、令和5年度芳賀地域家畜伝染病防疫対策担当者連絡会議を実施しました。芳賀郡1市4町・農業協同組合・警察署・栃木県建設業協会芳賀支部・栃木県職員等のべ35名が出席し、鳥インフルエンザが発生した際の対応について再確認しました。

　午後には、管内の養鶏場において鳥インフルエンザが発生した想定で、異常家きん発生の通報から現地対策本部設置までの情報伝達演習を実施しました。

　今回の会議及び演習を通して、関係者がそれぞれの役割を確認し、万一の発生時にも迅速かつ確実に対策がとれるよう、一層の連携を図っていきます。

ホワイトボードを用いた事務所内での情報共有の様子

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