【実施報告】令和6年度芳賀地域家畜伝染病防疫対策担当者会議・鳥インフルエンザ机上防疫演習

　家畜伝染病の発生は、畜産経営者のみならず畜産物の安定供給や食の安全・安心に影響を与えるなど、地域経済に及ぼす影響は甚大です。

　そこで、令和6年10月9日（水曜日）に、栃木県庁芳賀庁舎において、令和6年度芳賀地域家畜伝染病防疫対策担当者会議を実施しました。芳賀郡1市4町・農業協同組合・警察署・栃木県建設業協会芳賀支部・家畜保健衛生所など約40名が出席し、鳥インフルエンザが発生した際の対応について再確認しました。

　会議後、机上防疫演習を実施し、管内の養鶏場において鳥インフルエンザが発生した場合の、防疫作業計画の内容や課題、改善点などを検討しました。

　今回の会議及び演習を通して、関係者がそれぞれの役割を確認し、万一の発生時にも迅速かつ確実に対策がとれるよう、一層の連携を図っていきます。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　机上防疫演習の様子

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