重要なお知らせ
更新日:2020年11月29日
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てんかんとは、意識を失う、けいれん、体の硬直など、様々な発作を繰り返す脳の病気の総称です。現在、国内に約100万人の患者がいると推計されています。
栃木県では、専門的なてんかん診療のさらなる充実及び本県の実情に応じたてんかん診療連携体制の整備を図るため、栃木県てんかん診療連携体制整備事業を実施しております。
本事業では、自治医科大学附属病院をてんかん診療拠点機関に指定しています。具体的には、てんかん診療拠点機関を中心として、下記のような普及啓発事業や医療機関の連携体制整備に向けた取組を行っております。
てんかん診療拠点機関では、てんかんの専門的な診断や治療に加え、患者や家族への専門的な相談支援、他の医療機関、自治体等や患者の家族との連携・調整を図るほか、治療や相談支援等に携わる医師等への普及啓発等の役割を担っています。
また、自治医科大学附属病院にはてんかんセンターを設置し、難治性てんかんの検査治療、医療機関への助言等、てんかんの治療に対する研究活動を行っています。詳細は下記のサイトをご覧ください。
令和6(2024)年8月8日に開催する令和6年度てんかん診療連携関係者研修の資料について、こちらからダウンロードしてください。(パスワードは研修の申し込み後に送付されたメールに記載しております。)
お問い合わせ
障害福祉課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館4階
電話番号:028-623-3491
ファックス番号:028-623-3052