重要なお知らせ
更新日:2018年4月1日
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聴覚障害者や高次脳機能障害者、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都が作成したマークです。
栃木県でも平成29年8月1日からこのマークを導入し、合理的配慮を促す一助となるよう普及に取り組んでいます。
(ヘルプマーク)
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。
また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。
対象者からの申出により、次のとおり配布しています。
【配布開始】平成29年8月1日(火曜日)
【配布対象者】配慮や支援を必要としていることが外見からは分からない方
【配布場所】詳しくは「ヘルプマーク配布場所一覧(PDF:89KB)」を御確認ください
【配布方法】窓口において希望者に配布
(*障害者手帳や病状等を証明する書類は不要)
※直接受け取ることが難しい方(※栃木県居住の方に限ります)については、郵送対応を行っております。
郵送を御希望の方は、下記お問合せ先までメール、電話等で御尋ねください。
※ヘルプマークの趣旨に沿った、適正な利用をお願いします。
県内路線バス、東武鉄道車両内等にポスター・ステッカーを掲示するなど、ヘルプマークの普及啓発に取組んでいます。
多くの方にヘルプマークを知っていただくため、さまざまな広報物を作成しております。
リーフレット・冊子について、御入り用の方は障害福祉課まで御連絡ください。
ヘルプマークを見かけたときに、ちょっとした思いやり(きもち)のある行動をする(プラスする)ことが適切な配慮につながること伝えるため、動画を作成いたしました。
お問い合わせ
障害福祉課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館4階
電話番号:028-623-3053
ファックス番号:028-623-3052