政府主催の追悼式

先の大戦において戦没された軍人、軍属はもとより、終戦前後、外地において死没された一般法人の方々並びに、戦災により死没された方々すべての犠牲者に対し、国を挙げて追悼の誠を捧げるための追悼式です。

実施日 毎年8月15日

会場 日本武道館（東京都千代田区北丸の内公園）

この式典は、天皇皇后両陛下御臨席のもとに、政府関係者や各界の代表、全国からの遺族代表など約6千人が毎年参列しています。栃木県からは例年約80名の御遺族の方が参列しています。参列者は、栃木県遺族連合会の推薦及び公募により選定しています。

遺骨収集などにより海外などから持ち帰られた戦没者の遺骨のうち、遺族に引き渡すことのできない遺骨を、千鳥ケ淵戦没者墓苑に納骨し、併せてこの墓苑に納められている遺骨に対して拝礼を行う式典を挙行しています。

実施時期 5月下旬

会場 千鳥ヶ淵戦没者墓苑（東京都千代田区三番町）

この式典は、皇族の御臨席のもとに挙行しており、栃木県からは例年約10名の御遺族の方が参列しています。

なお、これまでの納骨数は約35万柱となっています。