老人ホームへ入所したい

老人ホームは大きく分けて4種類あります。

1 特別養護老人ホーム
65歳以上の高齢者で、要介護認定の結果要介護に該当する高齢者を入所させ、居宅への復帰を念頭において、日常生活が可能となるよう、必要な便宜を提供する施設です。施設への入所は、平成12年4月から介護保険の対象となり、施設と利用者との契約により行われます。

2 養護老人ホーム
65歳以上の高齢者で、身体上、精神上、環境上の問題があり、経済的にも困窮している方で、自宅において生活することが困難な方のための施設です。施設への入所は、市町村による措置の決定に基づいて行われます。

3 軽費老人ホーム
家庭環境、住宅事情等の理由により、自宅において生活することが困難な方のための施設です。施設への入所は、施設と利用者との契約により行われます。

4 有料老人ホーム
高齢者を入居させ、入浴、排せつ若しくは食事の介護、食事の提供、洗濯、掃除等の家事、健康管理をする事業を行う施設です。施設への入所は、施設と利用者との契約により行われます。

  このほか、高齢者にふさわしいハード（バリアフリー構造、一定の面積・設備）と安心できる見守りサービス（ケアの専門家による安否確認サービス・生活相談サービス）を兼ね備えた、高齢者単身・夫婦世帯が安心して居住できる賃貸等の住まいとして「サービス付き高齢者向け住宅」があります。詳細は、「サービス付き高齢者向け住宅」をご覧ください。

 高齢者向けの施設及び住まいの概要・位置付け（イメージ図）

 お問い合わせ

• 県内の市町村高齢福祉担当課
• 高齢対策課 TEL:028-623-3057
• 県内の特別養護老人ホーム
• 県内の軽費老人ホーム
• 県内の有料老人ホーム 

お問い合わせ