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更新日:2024年7月26日

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栃木県医師養成制度について

栃木県内で勤務する医師を確保するため、医学生に修学資金を貸与する制度を設けています。

貸与された修学資金は、医師免許取得後、一定の期間、県内の公的医療機関等に勤務することで、その返還が免除されます。

各制度の詳細については、それぞれリンク先のページを御確認ください。

自治医科大学(栃木県枠)

大学を卒業する年(又は翌年)の国家試験で医師免許を取得した後、一定の期間、県職員として、県が指定する県内の公的医療機関等に勤務することで、修学資金の返還が免除されます。

自治医科大学(栃木県枠)について

募集定員

一般枠

2~3名

栃木県地域枠

3名

なお、栃木県地域枠の設置は、令和6年度入学者までの時限措置であり、令和7年度入学者の扱いについては未定です。

貸与金額

授業料等相当額(6年間で23,000千円)

貸与期間

在学期間(6年間を基本)

勤務期間

貸与期間の1.5倍の期間(9年間を基本)
 

獨協医科大学栃木県地域枠

大学を卒業する年(又は翌年)の国家試験で医師免許を取得した後、一定の期間、県職員として、県が指定する県内の公的医療機関等に勤務することで、修学資金の返還が免除されます。

獨協医科大学における栃木県地域枠について

募集定員

10名

貸与金額

授業料等相当額(6年間で22,000千円)

貸与期間

在学期間(6年間を基本)

勤務期間

貸与期間の1.5倍の期間(9年間を基本)

慶應義塾大学栃木県地域枠新着(New)

更なる地域医療の確保等のため、栃木県から慶應義塾大学に対して地域枠の設置を要請し、令和6年7月25日に慶應義塾大学と協定を締結しました。

制度の詳細については、令和7年6月頃の公表を予定しています。

慶應義塾大学栃木県地域枠の設置について

栃木県医師修学資金制度

大学を卒業する年(又は翌年)の国家試験で医師免許を取得した後、一定の期間、産科医、小児科医又は救急科医として、県内の公的医療機関等に勤務することで、修学資金の返還が免除されます。

栃木県医師修学資金制度について

医学部進学を考えている方や医師修学制度の利用をお考えの方は、以下のURLから登録をお願いいたします。今後、修学資金などの情報について発信していきます。

栃木県医師修学資金制度にかかる情報発信登録フォーム (office.com)

募集定員

3名

貸与金額

年額3,000千円(入学初年度は、1,000千円を上乗せ)

貸与期間

貸与決定時から大学卒業まで

勤務期間

貸与期間の1.5倍の期間

キャリア形成プログラム

栃木県養成医師(修学資金の借受者)には、「栃木県キャリア形成プログラム」が適用されます。

キャリア形成プログラムは、地域医療提供体制の確保と県養成医師の能力の開発・向上との両立を図ることを目的に作成しています。

栃木県キャリア形成プログラムについて

お問い合わせ

医療政策課 地域医療担当

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館4階

電話番号:028-623-3145

ファックス番号:028-623-3131

Email:tic@pref.tochigi.lg.jp