とちぎ食べきり15(いちご)運動
残さず食べよう!「とちぎ食べきり15(いちご)運動」
- まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう食べ物を「食品ロス」と言い、国内で年間約523万トン発生しています。
- この量は、なんと”国民1人1日当たりの茶わん約1杯のご飯の量”に相当します!「もったいない」と思いませんか!?
- そこで、栃木県では料理の食べ残しを減らすため、会食(飲み会、食事会、テイクアウトなど)や御家庭での食事時には、「いただきます!」のかけ声後と、「ごちそうさま!」のかけ声前のそれぞれ15分は、自席で料理をいただく「食べきり15(いちご)運動」の実施を呼びかけ、食品ロスの削減を推進します。

啓発キャンペーンについて ~令和5(2023)年12月28日まで~
忘新年会で会食等の機会が増える12月~1月を「重点啓発期間」と位置づけ、啓発の一環として県内飲食店様と連携した啓発キャンペーンを実施していますので、飲食店様はキャンペーンへの積極的な参加をお願いいたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www3.pref.tochigi.lg.jp/d05/houdou/2023-tabekiri.html
1 キャンペーン概要
県内の飲食店様に食べきりを促す啓発物を掲示いただき、食品ロス削減を啓発するキャンペーンです。本キャンペーンに参加いただける飲食店様には、啓発物(ポスター、卓上三角柱POP)をお送りします。
<参加特典等>
- 県HPにて店舗名を掲載
- 外食産業での食品ロス削減の取組は、企業イメージの向上などにつながることが分かっています(※)。
(※)出典:栃木県R4(2022)年度事業系食品ロス削減対策実証事業成果報告書
2 申込方法
インターネットによる申込
<申込先URL>
https://forms.office.com/r/MUx6min0cy
※ 下記のQRコード読込でも申込可

※ 数に限りがございますので、先着200者を目安に配布を行います。
上限に達しましたら配布できない場合もございますので、ご容赦ください。
3 申込期限
令和5(2023)年12月28日(木曜日)まで
県民の皆様へのお願い
- 県民の皆様をはじめとし、海外からお越しになる外国人の方々にも、料理をおいしく食べきり、食品ロスを減らす取組が御理解いただけるよう、英文併記を加えた「とちぎ食べきり15(いちご)運動」普及啓発ポスターや卓上三角柱POPを作成しました。
- ポスターなどを見かけたら、料理をおいしく食べきる運動に是非御協力をお願いします!
幹事さんへのお願い
- 「新型コロナ感染防止対策取組宣言」を行っている事業所(店舗)の確認など、感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫をお願いします。
- 会食等の際には「とちぎ食べきり15運動」をご案内いただき、開始後・終了前の15分間は、自分の席でおいしく料理をいただくよう、呼びかけをお願いします!
幹事さんからのアナウンス例
開始後15分
- 会食では食べ残しが多く発生しますので「とちぎ食べきり15(いちご)運動」についてご案内します。
- せっかくの料理を残さないよう、開始後・終了前の15分間は、お席で料理をおいしくいただきましょう。
- では、今から15分間を「はじめの15(いちご)タイム」とします。
終了前15分
- 間もなくお開きの時間となりますので「おわりの15(いちご)タイム」になります。
- まだ料理が残っているようですので、自分のお席に戻られて、料理をおいしく食べきりましょう。
飲食店など料理を提供される店舗様へのお願い