野生鳥獣を救護しようとしている方へ

野生の鳥獣を保護しようとしている皆様には、次のように対応してくださるようお願いします。

ケース１・まだ鳥獣を保護（捕獲）していない場合。

ステップ１

弱ったり、ケガで動けずにいる鳥獣を発見した場合、まずは、鳥獣に触れずによく観察してください。

観察のポイントは

• 鳥獣の種類がなんであるか。（判別ができなくても、大きさや、体の特徴だけでもつかんでいただければ結構です。）
• 外傷があるかどうか。
• 行動の様子。（まったく動けないのか、ゆっくり歩くことはできるのか。）

ステップ２

観察を終えたら、ご自分で保護（捕獲）しようとせずに最寄りの環境森林事務所または森林管理事務所に観察した状況をお伝え下さい。お話を伺った上で適切な指示をしてくれます。

環境森林事務所等から改めて捕獲をお願いしたり、県が契約している動物病院への移送をお願いすることがあります。

 

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ケース２・すでに鳥獣を保護（捕獲）してしまった場合。

ステップ１

まずは、手あらい、うがいを行ってください。また鳥獣に触ったあとの手袋や衣服は、キレイにしましょう。（万が一、保護（捕獲）した鳥獣が人獣共通感染症等のウイルスを保有していたとしても、手あらい、うがいをしていれば、心配にはおよびません。）

ステップ２

必ず、保護（捕獲）した情報を最寄りの環境森林事務所または森林管理事務所にお伝え下さい。

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