平成27年度栃木県議会  第332回通常会議

• 平成27年度栃木県議会第332回通常会議が、11月27日から12月17日まで開かれました。
• 開会日には、「平成27年度栃木県一般会計補正予算（第3号）」（第1号議案）など29件の議案及び報告1件が上程され、福田知事から提案説明がなされました。
• そのうち、「栃木県教育委員会委員の任命同意について」（第17号議案）外1件の人事案件は、委員会付託を省略して直ちに採決が行われ、原案のとおり可決されました。また、第7号議案については人事委員会に対し、意見照会がなされました。
• 次に、第331回通常会議に上程された「平成26年度栃木県公営企業会計未処分利益剰余金の処分及び資本剰余金の処分」（第14号議案から第17号議案まで）、「平成26年度栃木県公営企業会計決算」（認定第1号から認定第6号まで）及び「平成26年度栃木県歳入歳出決算」（認定追第1号）について、決算特別委員長の審査報告の後、一部討論を経て、採決が行われ、いずれも原案のとおり可決、認定されました。
• 次に、各常任委員長から特定テーマに関する調査報告がなされました。
• 次に、議員から「議員派遣について」（議第13号）が提出され、委員会付託を省略して直ちに採決が行われ、原案のとおり可決されました。 
• 本会議終了後、2名の議員に対する栃木県議会永年在職功労者の表彰式等が行われました。
• 12月1日、3日及び4日には、代表質問及び一般質問が行われ、とちぎ自民党議員会議員6名、民主党・無所属クラブ議員2名、公明党栃木県議会議員会、鴻志会及び真政クラブの議員各1名の計11名が登壇し、質疑・質問を行いました。
• 12月4日の質疑・質問終了後には、未採決議案27件及び新たに提出された請願・陳情1件が関係常任委員会に付託されました。
• 最終日の12月17日には、開会日に提出された知事提出議案のうち未採決議案27件について、一部討論の後、採決が行われ、全ての議案が原案のとおり可決されました。
• 請願・陳情については、継続審査分を含めた3件の採決が行われ、いずれも継続審査となりました。
• 続いて、議員から提出された「栃木県政務活動費の交付に関する条例の一部改正について」（議第14号）について、委員会付託を省略して直ちに採決が行われ、原案のとおり可決されました。
• 次に、議員提出の「環太平洋パートナーシップ協定（TPP)に関する意見書」（議第15号）など5件の意見書について、委員会付託を省略し、一部討論を経て、採決が行われた結果、いずれも原案のとおり可決されました。
• 最後に、栃木県選挙管理委員及び同補充員の選挙が行われ、それぞれ4名が当選し、今通常会議の全日程を終了しました。

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