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更新日:2022年2月14日

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特別支援教育および特別支援学校等について

特別支援教育について

  本県では、小学校・中学校、高等学校及び特別支援学校等において、障害のある子どもたち一人一人の特別な教育的ニーズに応じた教育を行うという特別支援教育の理念にもとづいて、子どもたちが生き生きと学校生活を送り、将来的に社会参加や自立を果たしていくために、ご家庭や関係の皆様と連携を図りながら様々な取り組みを行っています。

 

 県立特別支援学校

  栃木県には、県立の特別支援学校が16校(分校1校を含む)あり、障害のある幼児児童生徒の自立と社会参加をめざして、一人一人に応じたきめ細かい教育を行っています。

県立特別支援学校(16校)

  • 視覚障害者に対する教育を行う特別支援学校(1校)
  • 聴覚障害者に対する教育を行う特別支援学校(1校)
  • 知的障害者に対する教育を行う特別支援学校(10校)※一部、肢体不自由者、病弱者に対する教育を行っている学校もあります。
  • 肢体不自由者に対する教育を行う特別支援学校(2校)
  • 病弱者に対する教育を行う特別支援学校(2校)

詳細は・・  県立特別支援学校一覧
  県立特別支援学校配置図(PDF:466KB) 

 

 小学校や中学校等の特別支援教育

  小学校や中学校等においても、一人一人の特別な教育的ニーズに応じた教育を行っています。 詳細は、お住まいの市町教育委員会にお問い合わせください。

特別支援学級

  小学校や中学校等において、障害の程度が比較的軽い児童生徒を対象とした教育を行う学級です。

  特別支援学級には、知的障害、肢体不自由、身体虚弱、弱視、難聴、自閉症・情緒障害を対象とした学級があります。

  小学校や中学校の学習指導要領に沿って教育が行われますが、児童生徒の実態に応じて弾力的な教育課程が編成できるようになっています。

通級による指導(通級指導教室)

  小学校や中学校等の通常の学級に在籍している障害の軽い児童生徒について、ほとんどの授業を通常の学級で受けながら、障害の状態に応じた特別の指導を特別の場で受ける教育形態です。
  通級による指導は、言語障害、自閉症、情緒障害、弱視、難聴、学習障害(LD)、注意欠陥多動性(ADHD)などを対象としています。

通常の学級における特別な教育的支援

  小学校や中学校等の通常の学級に在籍している発達障害などの児童生徒については、個々の実態に応じ、指導内容や指導方法を工夫することになっています。

  各学校では、特別支援教育コーディネーターを中心にした校内委員会が設置され、必要に応じて個別の指導計画を作成するなど、一人一人の児童生徒の実態に応じた指導が行われています。

 

高等学校の特別支援教育

  各高等学校においても特別支援教育コーディネーターを中心に校内体制を整え、特別な支援を必要とする生徒に対して、適切な指導及び必要な支援を行っています。  

 

教育や就学などの相談

  障害のあるお子さまの養育や教育についての相談は、下記の窓口で応じています。また、就学や転学に関しましては、お住まいの市町教育委員会にご相談願います。

障害のあるお子さまの養育や教育などの相談窓口

  • 栃木県総合教育センター教育相談部

       所在地宇都宮市瓦谷町1070(農業試験場前)電話番号028-665-7210

障害のあるお子さまの就学の相談窓口

  • お住まいの市町教育委員会にご相談願います。

障害のあるお子さまの教育や就学・転学をお考えの方へ

特別支援教育に携わる先生方への支援

  特別支援学校では、地域の幼稚園、小学校、中学校等の特別支援教育の充実のために、要請に応じて、指導内容や方法についての相談や研修会など、先生方への支援を行っています。公立の学校等については、市町教育委員会を通して要請願います。 

特別支援教育室の主な所管事業

  栃木県教育委員会特別支援教育室では、特別支援教育の推進にあたり、様々な事業を行っています。ご理解とご協力お願いいたします。

 

 

お問い合わせ

特別支援教育課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎南別館3階

電話番号:028-623-3381

ファックス番号:028-623-3399

Email:tokubetsu-shien@pref.tochigi.lg.jp