海外帰国者・外国人等の特別措置による受検を希望する方

海外帰国者・外国人等の「特別選抜検査」及び「特別措置による学力検査」を志願できるのは、高等学校の入学志願資格を満たし、かつ、次の(ア)・(イ)に該当する方です。

(ア) 外国における在住期間が原則として2年以上で、帰国後2年以内の者とします。ただし、外国における在住期間が長期にわたる者については帰国後3年以内、 外国人等については入国後3年以内の場合は、その事情によっては、高等学校長の判断によって志願資格を認定することができます。

（イ）保護者が県内に居住しているか、平成23年4月8日までに居住予定であること。 ただし、保護者が引続き海外に居住する場合は、県内に保護者に代わる身元引受人がいる場合に限ります。

 A 特別選抜検査 （実施日：平成23年2月9日（水曜日） 集合時刻は学校より別途通知）

特別選抜検査においては、学力検査を行わず、面接をもってこれに代えるものとします。ただし、高等学校長の判断によって、学力検査及び作文が課されることがあります。

特別選抜検査における入学者の選抜は、出身学校長から提出された書類、面接、作文及び学力検査を行った場合はその結果等を資料とし、外国での学習や経験を十分考慮して総合的に行います。

合格内定者は一般の学力検査及び特別措置による学力検査には出願できません。

特別選抜検査で不合格となった場合には、一般の学力検査又は特別措置による学力検査を志願することができます。

B 特別措置による学力検査 （実施日：平成23年3月7日（月曜日）午前8時40分集合）

特別措置による学力検査においては、国語、数学、英語の検査のほか、作文及び面接を実施します。

学力検査の問題（国語、数学、英語）、検査時間は、一般学力検査と同一です。

特別選抜検査に出願した高等学校と同一の学校・学科（系・科）に出願している受検者については、面接及び作文（特別選抜検査で作文を実施した場合）を免除します。

特別措置による学力検査における入学者の選抜は、出身学校長から提出された書類、学力検査の成績、作文及び面接の結果等を資料とし、外国での学習や経験を十分考慮して総合的に行います。

※海外帰国者・外国人等の特別措置による受検を希望する方は、資格確認のため、学校教育課高等学校教育担当（TEL 028-623-3382）へ御連絡ください。

（中学校から出願される方は、中学校を通して御連絡ください。）

 

お問い合わせ