企業名 | HOYA Technosurgical株式会社益子事業所 |
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住所 | 〒321-4216 栃木県芳賀郡益子町大字塙858 |
TEL | 0285-72-1111 |
ホームページ | http://www.hoyatechnosurgical.co.jp/ ※クリックすると別ウィンドウで開きます |
整形外科領域で優れた製品を提供している「HOYA Technosurgical株式会社益子事業所」をお訪ねし、益子事業所 事業所長 鈴木 義行様にお話を伺いました。平成25年(2013年)10月にHOYAグループのHOYA Technosurgical株式会社(ホーヤ テクノサージカル)に商号を変更し、医療用セラミックス・金属製インプラント事業を展開しています。
HOYA株式会社は、光学技術を中心とした情報通信分野の精密機器、光学レンズからメガネレンズ、コンタクトレンズ、眼内レンズなどのアイケア、内視鏡等の医療分野、およびデジタルカメラ用レンズモジュールの生産、販売、サービスを行う総合光学機器メーカーです。
益子事業所は昭和43年(1968年)の設立当初、一眼レフカメラの一貫生産を行っていました。現在はHOYA Technosurgical株式会社益子事業所として骨補填材であるアパタイト製品などを生産しています。
設立当時はカメラを生産していた関係で水に着目しました。水が良いこと、豊富なことでこの地を選定しました。
また物流の点も考慮に入れました。東京から100km圏内ということもこの益子に拠点を作る理由になりました。
骨補填材であるアパタイト製品はHOYAグループの中でも当益子事業所だけで生産しているものです。当社は研究を重ね、世界初のハイドロキシアパタイトセラミックス製人工歯根を開発しました。セラミックス人工骨の「アパセラム」はセラミックス人工骨市場では圧倒的なトップシェアを誇ります。また、ヨーロッパやアメリカでは充填材の持つたんぱく質を吸収する性質を利用して多目的に利用されていて、今後の成長が大変期待できる製品です。
カメラ博物館を所有していました。益子焼をご覧いただいた後、カメラ博物館に足を運び楽しんでいただいていましたが、2年前に転売いたしまして現在はございません。東京の日本カメラ博物館様で当社が保有していたカメラの一部をご覧頂くことができます。
少しでも地域の皆様のためにと益子町主催のイベント(あじさい祭りや駅伝大会ほか)に協賛させていただいています。