更新日:2024年9月20日
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旗川駐在所管内は、佐野市中心部より西側に位置する農村地帯で、管内には明治時代に起こった足尾鉱毒事件に際し、被害住民の救済を訴え続け、問題の解決のため尽力し、波乱に富んだ生涯を送った田中正造(1841~1913年)の生家(木造茅葺き平屋)があります。昭和32年8月30日に栃木県指定史跡となり、平成5年の栃木県史跡追加指定の時に「田中正造邸宅」から「田中正造旧宅」へ名称が変更されました。また、管内を南北に流れる旗川は下流で扇状地になり、小中町付近で湧水帯になっており、同町内には1年中清水が湧く「才川水源湧水池」があり、水量も多く農業用水としても使われています。
管内では、自転車盗や車上ねらい、太陽光発電所にある銅線をねらった盗難事件が散発的に発生しています。安全、安心な町づくりのためには、地域住民のご理解とご協力が必要となりますので、不審者を発見した場合には110番通報をするなど、ご協力をよろしくお願いします。
お問い合わせ
佐野警察署
佐野市浅沼町573-6
電話番号:0283-24-0110